2018年07月17日

ムツバセイボウVSヤマトフタスジスズバチ

 昨日の炭焼き小屋にある材置き場での出来事。
ムツバセイボウ♀の寄生産卵を見られないかと待っていると
 丁度、ヤマトフタスジスズバチの行動を見張っているところに出くわした。 

*以下ムツバ♀とスズバチ♀とする。

スズバチの様子を見るムツバセイボウ180713.JPG
 
 巣の主がいなくなると、近寄って巣内を覗い、産卵にするのに
適当だと判断したのだろう。中に入っていった。
 巣内では、スズバチ♀の狩ってきた幼虫と卵があるはずだ。

巣内を伺うムツバセイボウ180713.JPG

 それから、暫く経つと・・・
スズバチ♀が、仕切りにする葉を咥えて帰って来てしまった。
 巣内では、ムツバ♀が産卵中のはず。

仕切用の葉を入れるスズバチ180713.JPG

 中の狭いスペースで鉢合わせした2頭が攻防を巡らしていたのか?
暫くするとスズバチ♀が先に巣外に出てきた。
 大顎でムツバ♀の頭部に噛みついているようにも見える。
ムツバ♀(セイボウの仲間)の体はかなり硬いらしく少し噛まれたくらいではびくともしないようだ。
 この後、スズバチ♀の隙をついて素早く逃げてしまった。
 スズバチに咬まれるムツバセイボウ180713.JPG

 セイボウは、体色も綺麗で、その寄生行動も面白い見ていて飽きない昆虫だ。
 顔立ちは、ずる賢そうだけど・・・・

ムツバセイボウの顔180713.JPG

ムツバセイボウ180713.JPG


 
posted by 森のきのこ at 21:28| 東京 ☀| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月16日

猛暑の観察会

 一昨日の話になりますが
35度超になろうかという猛暑の中、観察会に参加しました。

 日差し強い道を歩いていくと、いきなりスミナガシが姿を見せてくれた。
獣糞か何かから吸水しているのか、じっとして動かず、撮影には協力的
 であった。
 参加者皆で撮りまくったのは、言うまでもない。

スミナガシ180714.JPG

  さらに進んでトンボ池い出るとクロスジギンヤンマ、オオシオカラトンボ
シオカラトンボ、ショウジョウトンボ(写真) が、飛び交っていた。
 暑い中でもじっとしていることはなく、凄い速さで動いてもびくともしないのはなぜ?
その体力には、感服してしまう。

ショウジョウトンボ180714.JPG

 他にも色々見られたが特に記憶に残ったのは
ヒメコブオトシブミ、マルウンカ、ハスの蕾に乗るオオカマキリ幼虫、トリノフンダマシなど

ヒメコブオトシブミ180714.JPG

マルウンカ180714.JPG

オオカマキリの幼虫180714.JPG


トリノフンダマシ180714.JPG

 解散時には、33度まで下がってはいたが
歩いていると汗のとまらない、苦行を行っているかのような観察会であった。
 参加者の皆さん、たいへんお疲れさまでした。
posted by 森のきのこ at 19:30| 東京 ☀| Comment(0) | 写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月15日

上高地散策

 白馬岳登山後は、上高地を散策した。
目的は、この時期に成虫が発生するというオオイチモンジ
 
 沢渡に車を留めてバスに乗り河童橋手前で降りた。
前回来たのは、20年も前だが、穂高山方面の眺めは変わらず、見事な山岳風景だった。
 人気のリゾート地なので平日にも関わらず河童橋までは、かなりの賑わいだった。

河童橋手前からの穂高180711.JPG

 道々、何かいないかなとゆっくり歩いていくとニホンザルの群れに出くわした。
かなり大きな群れで、子を連れた♀が多かった。
総数50頭くらいはいたのでは・・近くを通る時には怖さを感じた。

子連れニホンザル180711.JPG

 明るい河原に出るとフタスジチョウ、コムラサキ、本命オオイチモンジが見られた。

フタスジチョウ180711.JPG

コムラサキ180711.JPG

オオイチモンジ180711-1.JPG

 工事担当者用の仮設トイレに集まるコムラサキとオオイチモンジ
獣糞にも群がるというが、猿の糞には全然集まらず、キツネかテンの糞に
 集まるのは多く見られた。

トイレのオオイチモンジ180711.JPG

 冷涼な気候なのかウスバシロチョウが、まだ飛んでいるのにびっくり

ウスバシロチョウ180711.JPG

 クガイソウに集まるコヒョウモンとヒメキマダラヒカゲも多かった。

コヒョウモン180711.JPG

ヒメキマダラヒカゲ180711.JPG

 河童橋から明神橋の少し先までの散策だったが
涸沢カールまで足を伸ばせば、さらに色々見られそうだ。
 いずれキャンプでもしながらゆっくり滞在してみたい・・
posted by 森のきのこ at 19:47| 東京 ☀| Comment(2) | 写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月14日

白馬岳登山その3-縦走路の生き物達

 縦走路で見られた生き物達、その筆頭は、ライチョウ
雛を連れた♀が3羽、♂が2羽見られた。
 南アルプスでは、高所に登って来るニホンザルが雛を捕えたりするなど
天敵の増加で減っているということだが、ここでは、それなりの数を維持
できているようだ。

ライチョウ親子180710.JPG

ライチョウ♂180710.JPG

 昆虫では、タカネヒカゲのみ
白馬大池近くでは、ミヤマハンミョウも見られたが、写真には撮れず。

タカネヒカゲ180710.JPG

 雪渓をバックにミヤマアズマギクとウルップソウ
他にも色々見られたが、特にこの2種は、目立ちました。

ミヤマアズマギク180710-2.JPG

ウルップソウ180710-1.JPG

 今回は、1泊2日の山行だったが
縦走路では、ゆっくりともう一泊してみたい山域であった。
posted by 森のきのこ at 18:35| 東京 ☀| Comment(0) | 写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月13日

白馬岳登山その2−展望最高!

 翌日は、ご来光を拝むはずだったのだが
起きるのが若干遅くなってしまい、間に合わず。
 山頂ではなく途中でのご来光なのであった。

白馬岳ご来光180710.JPG

 遠くに噴煙をあげる浅間山〜八ヶ岳&富士山〜南アルプスが見えた。
山頂からは、360度の大展望なので関東と中部山岳の殆どの山を見ることができた。
 
雲海越しの浅間山〜八ヶ岳・富士山〜南アルプス180710.JPG

 白馬山頂方面に振り返ってみた眺め。 
縦走路に急峻なところは無く、なだらかな道の連続だった。
高山植物も豊富で、まさに雲上の楽園である。

雲湧く縦走路180710.JPG

 白馬大池方面を見た眺め
この後、縦走路にだんだんと雲がかかってきた。

縦走路白馬大池方面180710.JPG

その3へ続きます。

 
posted by 森のきのこ at 16:35| 東京 ☀| Comment(0) | 写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする