2012年07月30日

タマムシと鮎

 夏の虫(甲虫)と言えば、倒木に集まるタマムシです。

昨日は、ルリボシカミキリを撮ったほた場(倒木の積み上げられた場所)で

タマムシを見ました。

 タマムシを待つのは、人間だけでなく野鳥(カラス?)も好むようで、

翅の残骸が、散らばったりしていました。

生きるために懸命の野鳥にとって虫は美しいなどというような感情は、ありません。
タマムシの翅.JPG
 
タマムシ120729.JPG

 タマムシを見たあとは、清流へ向かい、昨年目をつけていた流れに潜って鮎を撮ってみました。

生憎と濁りが入っていてクリアに撮れませんでした。

鮎の友釣りは、夏の風物詩ということで、こちらも夏を象徴する魚ですね!

 塩焼きにしたら、美味しそうだ・・などと思っている人は、誰ですか?
鮎120729.JPG




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2012年07月29日

尾瀬に行きました!-その3

 さていよいよ至仏山登山です。

山ノ鼻から30分ほど歩くと森林限界に達しました。このあたりから振り返ると

歩いてきた尾瀬ヶ原が、見渡せるようになります。
尾瀬ヶ原120726.JPG

至仏山の代表的な花と言えば、ホソバヒナウスユキソウですが

ちょっと花期には遅く、色の変わってしまったのが多かったです。
ホソバヒナウスユキソウ120726.JPG

 イブキジャコウソウ、ハクサンチドリ、ジョウシュウアズマギクは、ちょうど花盛りでした。

その他にも色々な花が、いっぱいでしたが、載せきれないので、またの機会へ・・
イブキジャコウソウ120726.JPG

ジョウエツアズマギク120726.JPG

ハクサンチドリ120726.JPG

花畑120726.JPG

最後に登ってきた至仏山を振り返って一枚です。

かなり登山者が多く登山道の岩はツルツルになっていて登りにくいところが

多かったですが、まさに花の名山でした。
至仏山120726.JPG


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2012年07月28日

尾瀬に行きました!-その2

 朝霧の中を至仏山目指して尾瀬ヶ原を歩いて行きます。

天気の方は昨日が小雨が降ったりしたので心配でしたが、回復して

暑さの方が、気になりだすほどでした。

池塘越しに見る山並みとこれから登る至仏山が、遠くに見えました。
朝霧の尾瀬ヶ原120726.JPG

池塘120726.JPG

至仏山へ120726.JPG

木道を歩いている時に見た虫達です。

アワフキムシの仲間が羽化していました。

セミに近縁ということで似たような羽化の仕方をしますね。
アワフキムシ羽化120726.JPG

木道で見られたトンボ達

エゾトンボの仲間のホバリング、カオジロトンボの日光浴?、ハッチョウトンボ♂です。
木道の上を飛ぶエゾトンボ120726.jpg

カオジロトンボ120726.JPG

ハッチョウトンボ120726.JPG

チョウでは、コヒョウモンと獣糞に集まるコムラサキが、特に目につきました。
コヒョウモン120726.JPG

コムラサキ120726.JPG

至仏登山が待っていたので足早に湿原をすすんでしまいました。

ゆっくり歩けば、もっと色々なものを見れたでしょう。

その3至仏山登山へ続きます。


posted by 森のきのこ at 19:33| Comment(4) | TrackBack(0) | 風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月27日

尾瀬に行きました!―その1

 何年ぶりというコメントが多くなってきましたが、なんと23年ぶりに尾瀬に行きました。

コース初日の鳩待峠〜富士見平小屋〜尾瀬が原〜温泉小屋間で見たものを紹介します。

 歩き始めは、ブナ林を歩いて行きます。

コースには、オーバーユースによる荒廃を避けるために木道がしっかりと整備されていました。
ブナ林120725.JPG

 歩道脇では、ゴゼンタチバナ、マイヅルソウ、ギンリョウソウが見られました。

特にギンリョウソウは、大きなものが多く、

多摩丘陵の里山で見られるものとは、だいぶ違っていました。
ギンリョウソウ120725.JPG

樹林帯を抜けると湿原の木道歩くようになります。

アヤメ平は、踏み荒らしによる植生の回復工事が行われた効果が出てきており

23年前より裸地化した部分は、かなり減っていました。

ここでは、モウセンゴケ、トキソウ、キンコウカが、多く見られました。

早朝ということで気温が低く、湿原のトンボ達には、出会うことは、ありませんでした。
アヤメ平120725.JPG

モウセンゴケ120725.JPG

 富士見平からは,鬱蒼としたブナ・ミズナラ林を下って行きます。
ブナ林の小道120725.JPG

ちょっと花は終わり気味でしたがショウキランが、多く見られました。

菌類に寄生する葉緑素を持たないランです。

地面からではなく倒木から出ているような変わった出かたをしているものもありました。
ショウキラン120725.JPG

ショウキラン120725-1.JPG

ショウキラン120725-2.JPG

その2、尾瀬ヶ原〜至仏山へと続く。

posted by 森のきのこ at 15:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月16日

せせらぎの魚たち

 あまりの暑さに里山散歩に無理を感じてきたので

涼を求めて川の上流へ行きました。

本流脇にあるせせらぎに足を浸してじっとしていると小魚達が、集まってきます。

 ゆっくりと動いてカメラを取り出して、久々に水中写真を撮ってみました。

写真のヨシノボリの仲間は、種類が多く同定が難しい魚です。
ヨシノボリ120716.JPG

 お次は、シマドジョウ

この種は、瀬の淀みなどにできる綺麗な砂底が生息場所ということで

ここの条件にぴったりでした。
シマドジョウ120716-1.JPG


posted by 森のきのこ at 16:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 淡水魚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月14日

梅雨の里山散歩-居眠りムササビとマヤラン

 樹洞のある木を見ながら里山の小道を歩いていたら

ムササビが顔を出していました。

 夜間に活動する動物ですが夏の樹洞内は、相当に暑いのか

外の空気を吸って気持良さそうに居眠りしている様子です。
ムササビ顔出す120714.JPG

 さらに滴る汗を拭きながら蒸した雑木林を歩いていると

道脇にマヤランが数株咲いているではないですか!

 昨晩の大雨で泥がはねているのと開花してからやや時間が経過

ということで綺麗とは言いがたい状態ですが、久しぶりに見ることができたのでした。
マヤラン120714.JPG


 
posted by 森のきのこ at 18:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 哺乳類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月09日

倒木上の相撲場

 昨日の観察記録です。

これもご近所なのですが、神社で切られたシデの倒木にルリボシカミキリが、

10頭以上とたくさん集まっていました。

数多く集まると雌雄の出会いもあれば、雄同士の戦いも当然起こります。

ほぼ体格同じくらいの雄が、2分以上、互角の戦いを繰り広げていました。
ルリボシカミキリ♂のバトル120708.JPG

ルリボシカミキリ♂のバトル120708-1.JPG



posted by 森のきのこ at 20:41| Comment(4) | TrackBack(0) | 甲虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月08日

小さなきのこが出始めた

 きのこの観察をしている緑道で小さなきのこ達が、出始めていました。

図鑑を見ても同定不可なものが、多く謎の多い菌界ですが

 そういう事を抜きにして見たり撮っているだけでも楽しい小さな世界です。

まずは、トマヤタケの仲間のきのこ

確かに見ために苫屋のような形態です。

 
トマヤタケの仲間120707.JPG

イタチタケの幼菌が、傘を並べて出ていました。

このきのこは、傘の縁に白い被膜をつける特徴があるのですぐに判別できます。
イタチタケの幼菌120707.JPG


 さて、不明の2種です。

白い方は、シロホウライタケの仲間?であろうきのこ、赤い傘のは、ヌメリガサ科に近い

タイプのきのこであろう・・・

シロホウライタケの仲間120707.JPG


不明120707-1.JPG


posted by 森のきのこ at 09:34| Comment(0) | TrackBack(0) | きのこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月02日

神社のケヤキナガタマムシ

 昨年の大型台風は、近所の雑木林や神社林にも影響大で倒れた木々が

伐採されて積まれた場所が数多くできています。

今日は、その中から神社の積まれたケヤキの倒木を見に行ってみました。
ケヤキの丸太120702.JPG

 10匹ほどのケヤキナガタマムシが、集まって産卵場所とカップル探しに

うろうろと歩いたり飛んだりと動き回っていました。

 この場所は、残念ながら街中にあるので、大型の甲虫は、難しいかも

しれませんが、たまに覗いてみると思いがけない出会いがあるかもと期待しつつ・・・
ケヤキナガタマムシ120702.JPG





posted by 森のきのこ at 17:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 甲虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月01日

河原のヒラタクワガタ

 午後になってから河原へ出向き、ヤナギ巡りをしました。

この時期になると樹液を出し始めたヤナギに集まる虫達が多くなります。

 なかでもクワガタ達は、カブトムシが現われると樹液を巡る争いでは

不利になるので一足早くお出ましになる傾向があるようです。

写真のヒラタクワガタ♂は、日中は樹洞に潜んでいることが多いのですが

今日のような曇り日には、洞から出ていることもあります。
ヒラタクワガタ120701-1.JPG

ヒラタクワガタ120701-2.JPG

posted by 森のきのこ at 16:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 甲虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする