今冬、なかなか見つからなかったコムラサキの越冬幼虫をようやく見つけることができた。
これは河原のヤナギだったが、昨年は簡単に見つけることができたので年によってかなりの増減があるのかもしれない。
オニグルミの葉痕は、羊顔に見えるのが多いけれど今日は、帽子をかぶった子供のようなのを見つけた。
2014年12月29日
2014年12月28日
枝になりきり
丘陵の雑木林を散策した。
この雑木林は、クヌギとコナラの幼木を植栽している場所があり
樹上で越冬する虫を探すのには、都合が良い
今日は、ヒメカギバアオシャクの幼虫を見つけることができた。
枝になりきって越冬中です。
近寄ってみれば、枝化けの術はばれてしまう。
人間の目でも探せるのだから野鳥を一冬だまし続けるのは、かなり困難であろう。
この雑木林は、クヌギとコナラの幼木を植栽している場所があり
樹上で越冬する虫を探すのには、都合が良い
今日は、ヒメカギバアオシャクの幼虫を見つけることができた。
枝になりきって越冬中です。
近寄ってみれば、枝化けの術はばれてしまう。
人間の目でも探せるのだから野鳥を一冬だまし続けるのは、かなり困難であろう。
2014年12月26日
ゼフィルスの越冬卵-その3
仕事の方は、今日の午後からお休みということで里山へ出向いた。
越冬するチョウを探したけれど毎年見つかる法面でも見ることができず。
イボタの木が、湿地に数本出ていたのを思い出して
ウラゴマダラシジミの越冬卵を探してみたところ7卵と纏った数が産卵されているのを
見つけることができた。
ピントが、合うように角度を変えてしつこく撮った中の一枚です。
越冬するチョウを探したけれど毎年見つかる法面でも見ることができず。
イボタの木が、湿地に数本出ていたのを思い出して
ウラゴマダラシジミの越冬卵を探してみたところ7卵と纏った数が産卵されているのを
見つけることができた。
ピントが、合うように角度を変えてしつこく撮った中の一枚です。
2014年12月23日
ゼフイルスの越冬卵-その2
夕方になってから裏山を歩いてみた。
毎年、ミズイロオナガシジミの越冬卵を確認しているコナラの枝を見ていくと
今年も枝の又部分に産卵されているのを見つけられた。
さらに歩きながらクヌギ、コナラの細枝を見ていくとオオミドリシジミの越冬卵を見つけることができた。
この雑木林では、アカ、ウラナミアカ、ミズイロオナガの成虫は確認しているが、オオミドリの成虫には、まだ出会ったことがないので来年は成虫を見てみたい!
3卵産み付けられているのを見つけることができた。
2卵は見つけたことがあるが、3卵は個人的な新記録となる。
年々、面積が減っていっているが、頑張って生きている。
毎年、ミズイロオナガシジミの越冬卵を確認しているコナラの枝を見ていくと
今年も枝の又部分に産卵されているのを見つけられた。
さらに歩きながらクヌギ、コナラの細枝を見ていくとオオミドリシジミの越冬卵を見つけることができた。
この雑木林では、アカ、ウラナミアカ、ミズイロオナガの成虫は確認しているが、オオミドリの成虫には、まだ出会ったことがないので来年は成虫を見てみたい!
3卵産み付けられているのを見つけることができた。
2卵は見つけたことがあるが、3卵は個人的な新記録となる。
年々、面積が減っていっているが、頑張って生きている。
2014年12月21日
冬のきのこ
境内の柿の古木からエノキタケが出ていた。
何回もこのブログで紹介しているけれど、冬になると姿を見せてくれるきのこで
欧米ではウインターマッシュルームとも呼ばれている。
持ち帰って汁物にして食べたいとこだったが
生憎と所有者が不在だったので今回は見送りとなってしまった。
何回もこのブログで紹介しているけれど、冬になると姿を見せてくれるきのこで
欧米ではウインターマッシュルームとも呼ばれている。
持ち帰って汁物にして食べたいとこだったが
生憎と所有者が不在だったので今回は見送りとなってしまった。
2014年12月13日
ゼフイルスの越冬卵
冬の里山で越冬する虫達を探してみた。
まずは、ハンノキの低木でミドリシジミの卵を見つけた。
まとめて産卵する習性があるので割と見つけやすい卵だ。
イボタの木では、久しぶりにウラゴマダラシジミの卵を見つけることができた。
ここ数年、探していたけれどなかなか見つけることができず、久しぶりの出会いだ。
谷戸の低木は、刈られてしまうことが多いので産卵木も少なくなっている。
成虫で越冬するチョウやコムラサキの越冬幼虫も探してみたけれど今日は見つけられなかった。
まずは、ハンノキの低木でミドリシジミの卵を見つけた。
まとめて産卵する習性があるので割と見つけやすい卵だ。
イボタの木では、久しぶりにウラゴマダラシジミの卵を見つけることができた。
ここ数年、探していたけれどなかなか見つけることができず、久しぶりの出会いだ。
谷戸の低木は、刈られてしまうことが多いので産卵木も少なくなっている。
成虫で越冬するチョウやコムラサキの越冬幼虫も探してみたけれど今日は見つけられなかった。
2014年12月06日
高根森林公園観察会
花虫さん主催の観察会に参加した。
大変に寒く昨年のように虫達が見られるか危ぶまれる気候だったが
手摺や樹皮を丹念に見て歩いていくと色々な虫姿を見られた。
まずは、キノカワガ 最近、探して歩いてもなかなか見つけることができなかった。
スケルトンなカゲロウ
サホコカゲロウかもしれないとまいたにさんのコメントがあった。
コムラサキの越冬幼虫は、見つけられなかったけれどクワエダシャク幼虫は、今年も見ることができた。
行きも帰りも震えながらバイクに乗る寒さだったが、多くの目で沢山の虫を見つけることができた。
花虫さん、参加された皆さんありがとうございました。
大変に寒く昨年のように虫達が見られるか危ぶまれる気候だったが
手摺や樹皮を丹念に見て歩いていくと色々な虫姿を見られた。
まずは、キノカワガ 最近、探して歩いてもなかなか見つけることができなかった。
スケルトンなカゲロウ
サホコカゲロウかもしれないとまいたにさんのコメントがあった。
コムラサキの越冬幼虫は、見つけられなかったけれどクワエダシャク幼虫は、今年も見ることができた。
行きも帰りも震えながらバイクに乗る寒さだったが、多くの目で沢山の虫を見つけることができた。
花虫さん、参加された皆さんありがとうございました。