一ノ倉沢をノゾキから、見下ろすところでは、足が竦んだ。
何人もの命を奪った大岸壁だが、写真では、なかなか伝わらないかもしれない。
峰々から集まった雪が、まだかなり残っている。
一ノ倉岳から茂倉岳間では、雪田が、残っており、春の花ショウジョウバカマとハクサンコザクラ
ヨツバシオガマ等が、見られた。
茂倉岳から、歩いてきた谷川岳方面、ガスが多かったが、少し切れ目が、出たところを一枚。
茂倉岳から少し下った場所からの眺め、
この後は、暑さと木の根が、露出した登山道にかなり苦しんで
土樽駅に、16時00分頃に着いた。
なんと、無事に着いのは、良かったのだが、ここで根っからの不用心さが・・!
一時間に一本くらいは、出ているだろうと思っていた電車は、次が、18時07分であった。
待つこと2時間ちょっと、駅周辺で虫さがしをしたり、寝たりしながら、時間を潰し、
ようやく来た電車に乗って、土合駅に戻ることができた。
posted by 森のきのこ at 18:31| 東京 ☀|
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遠征
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