2018年08月27日

山間の池

 毎年、この時期になると訪れている道志のキャンプ場へ行ってみた。
今日もかなりな高温となっており、平日で月曜日というのに家族連れの
 キャンパーが多く滞在していた。
今年のこの暑さ!自宅にいてエアコンフル回転では、体にも良くないし
 山間のキャンプ場で避暑をするのも良い選択だと思う。

 丹沢山系も降雨が多かったせいか、何か所も小池ができており
その内の一か所にオオルリボシヤンマとタカネトンボが繰り返し飛んできた。
 おまけにオニヤンマも現れるので追い払い合戦が続き、なかなかまともに
撮れなかったが、どうにか見られる2枚をアップ。

オオリリボシヤンマ♂180827.JPG

タカネトンボ180827-1.JPG

 散策途中に夏の花フジクロセンノウと秋の花ツルニンジンも見られた。
いつまで暑いんだろうと思ってはいても季節は進んでいるのであった。

フジクロセンノウ180827.JPG

ツリガネニンジン180827.JPG
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2018年08月25日

河原の湧水池巡り

 今日も日中は、かなり暑そうだったので
早朝の短時間だけ河原の湧水池2か所を散策した。

 始めに立ち寄ったのは、冬季に干上がってしまうが
カトリヤンマやホソミオツネントンボが、好みそうな池で
 卵や成虫で越冬するトンボには、恰好の条件となっている。

 ホソミオツネントンボは、羽化と未成熟♀が見られた。

ホソミオツネントンボ羽化180825.JPG

ホソミオツネントンボ180825.JPG

 池の周囲では、カトリヤンマ成熟♂が、休憩中だった。
池上でホバリングを見せてくれるのは、あと1か月くらい先になる。

カトリヤンマ180825.JPG

 2か所目は、冬季でも干上がることが無い池。
ここでは、モノサシトンボ、キイトトンボ、アジアイトトンボ
 (交尾)が見られた。

 キイトトンボ180825.JPG

モノサシトンボ180825.JPG

アジアイトトンボ交尾180825.JPG

かって見られたチョウトンボは、まったく姿が見られなくなった。 
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2018年08月19日

古民家巡り

 古民家巡りに最近嵌っているのだが、その目的は
住居見学ではなくその環境に集まってくる虫達なのであった。
 昨日は、川崎市生田緑地の古民家園を訪ねてみた。

古民家180818.JPG

 虫を見るために入園料500円を払って日本各地から移築された
古民家の周囲をぐるぐると廻っていくと最初に現われたのは、ミカドアリバチだった。
 この種は、マルハナバチの巣に寄生するという。

アリバチ180818.JPG

 土壁では、エントツドロバチが水を含ませて土を剥がしていた。
古民家の土壁は、巣を作るのに手ごろなのか、ここ以外でも利用して
 いるのを
 見ている。

ドロバチ180818.JPG

  セイボウは、他の市にある古民家と同じようにクロバネとミドリの2種が見られた。
宿主ルリジガバチの巣を探しているのか屋内まで入って行くのも同じだった。
 

クロバネセイボウ180818.JPG

ミドリセイボウ180818.JPG
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2018年08月16日

今日も昆活

 NHK-BS番組ではないけれど
今日も昆活ということで、何か所かを巡ってみた。
 
 始めに行った公園での出来事
ハギの葉が一枚、不自然な枯れ方をしている。
 変だなと思い、よく見るとコミスジの幼虫が、潜んでいた。
クズの葉では、何回か見たことがあるけれどハギで
 見たのは初めてだ。

コミスジ幼虫180816.JPG

 次は、材置き場
7月初旬まで、ぞろぞろ這い回っていたキイロトラカミキリ
 も全く姿は見れらず、お疲れ気味のタマムシ♀が、産卵を
終えて飛んでいくところを一枚。

タマムシ180816.JPG

 帰り道、木製の手摺を見ていくとムツバセイボウが、とまっていた。
宿主のヤマトフタスジスズバチの巣作り活動中は、頻度良く見られた
 のだが、このところご無沙汰であった。
見る度に、この構造色には感心させられる。

ムツバセイボウ180816.JPG
posted by 森のきのこ at 17:52| 東京 ☀| Comment(0) | 写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月15日

6種目のセイボウと残念な出来事

 セイボウに会いに隣町の公園に出向いた。
古民家の前に女郎花に来る蜂を見てからと寄ってみたところ、何やら自作の
 黒塗りした大きな板を、何枚も株間に差し込んでいる輩がいるではないか・・
花も数か所折れている。
恐らく今、流行りの青い蜂が、飛ぶ空間を制限して自分の思う場所にとまらせて
 撮りたいということなのだろう。
ちょっとやり過ぎなのでは!と注意したところ、逆切れする始末であった。
と・・悲しい出来事があったのだが、流石に注意が効いたのか、暫くすると
 この身勝手スタジオ人物は、いなくなった。

 お目当てオオセイボウは、頻度良く現れてくれた。
複眼の形状が、他のセイボウと違って紡錘型に近いような感じと個人的に思った。
 寄生産卵する際に穴の中を覗ったりすることも無いので複眼形状も
違ってくるのだろうか?

オオセイボウ180815-4.JPG

オオセイボウ180815-2.JPG

 古民家では、前々回に紹介したミドリセイボウと
サトセナガアナバチが同じように姿を見せてくれた。

ミドリセイボウ180815.JPG

ミドリセイボウ180815-3.JPG

 サトセナガアナバチは、庇(ひさし)を移動する
際にクモに捕まってしまった。
 獲物となるゴキブリには、強力な武器の毒針も
飛び道具(糸)には、とうてい敵わない。

クモに捕まったサトセナガアナバチ180815.JPG
posted by 森のきのこ at 18:32| 東京 ☀| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月12日

古民家のルリモンハナバチ

 セイボウが見られた古民家の濡れ縁に座っていたら
ルリモンハナバチが、現われた。
 本種もセイボウと同じように自分では子育てをせず
労働寄生して繁殖するということなので宿主の巣を探して
 いるようであった。

ルリモンハナバチ180812.JPG

ルリモンハナバチ180812-2.JPG
posted by 森のきのこ at 17:38| 東京 ☁| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月11日

棲み分け

 淀んだ水に棲む者もいれば清い流れに棲む者もいる。
生活サイクルの中で水辺を離れて生きることができないトンボの
 一生は、人それぞれの人生にも重ね合わせられるような気がする。

 ヤブヤンマの小池で待機していると、シオカラトンボの産卵行動が見られた。
♀の産卵中に警護する♂

シオカラトンボ♂180811.JPG

 ♀は、ホバリングしながら打水産卵を繰り返す。

シオカラトンボ♀180811.JPG

 暑さを耐えているとヤブヤンマ♀が来て池畔の土に産卵し始めた。
翅には全く傷みが無いので羽化してからそれ程経っていないようだ。
 ♂のように争うことも無いのでトンボも♀の方が長生きのようだ。
ヤブヤンマ♀180811.JPG

 ♂も来ないかと待ってみたが、今日は、とうとう見られず。
古民家のセイボウも今日は×だった!
posted by 森のきのこ at 20:41| 東京 ☀| Comment(0) | 写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月05日

青い目をした♪

  散策の際にヤブヤンマが現れそうな池を見つけたので
近くを通ると立ち寄るようにしていたところ、ようやく♂のパトロール飛行を
 観察することができた。
この池、かなり汚れていて藪蚊も多く、人にとっては、近くにいるのも躊躇われる
ような状態なのだが、本種にとっては、好環境なのだろう。
 写真には、撮れなかったが♀も2回ほど姿を見せた。

 ホバリングをしてくれたのは、一度だけ、ピントも甘かったけれどまず一枚。
複眼の青さはストロボの発光によるもので自然の状態では、こうは見えない。

ヤブヤンマ♂180805.JPG

 翅の状態をみると活動末期でお疲れ気味.
すぐに池畔の枝にとまって休憩モードになってしまう。
 お休み中だと、よほど驚かせない限り、撮り放題になるのは、♀と同じだった。
  
ヤブヤンマ♂180804.JPG

ヤブヤンマ♂180805-1.JPG

 連日の暑さ、いつまで夏が続くんだという気持ちになるけれど
身近な生き物を見ているとだんだんと季節が進んでいるのが分かる。
 しかし毎日暑いですね。
posted by 森のきのこ at 20:43| 東京 ☀| Comment(0) | トンボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月04日

古民家巡り

 隣町の公園に古民家が有るのを思い出して行ってみたところ
やはりミドリセイボウが、現われた。
 お気に入りの柱にとまって宿主ヤマトルリジガバチの動向を
探っているようである。

ミドリセイボウ180804-1.JPG
 
 古民家の壁面を見ながら行ったり来たりを繰り返していると見慣れない蜂がいた。
 セイボウのような色合いで体型も変わっている。
調べたところサトセナガアナバチという和名で、ゴキブリの仲間を狩る蜂であった。
 解説に曰く獲物に2回の麻酔注射を行い、一度目は軽く動きを封じる
2度目は、運び易いように引っ張ると素直に従って移動するようなゾンビ行動をとらせる
 と・・・自分がやられたらと考えると唸ってしまうような狩りをする蜂だ。

サトセナガアナバチ180804.JPG

 他にも何かいないかなと園内を歩いていたら観察会仲間のS15夫妻に出会った。
こーんなに暑いのに咲いている秋の花、女郎花にレンズを向けていた、その先には
 幸福のブルービーことルリモンハナバチが訪花していたのであった。
暫くご一緒に観察させて頂いたが、熱中症の危険を感じてきたので引き上げた。
 
ルリモンハナバチ180804.JPG

ルリモンハナバチ180804-1.JPG
posted by 森のきのこ at 18:16| 東京 ☀| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする