2019年01月27日

裏山のトラツグミ

 僅かに残った裏山の緑地整備のボランティアを今年に入ってから始めている。
早朝に斜面を登って散策路を歩いていると、林床から鳥が飛んだ。
 シラカシの枝にとまったのを見たところ、なんとトラツグミであった。
シロハラ、アカハラは、何度か見ているがトラさんは、個人的に裏山で初見。

トラツグミ190127.JPG
posted by 森のきのこ at 16:59| 東京 ☀| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月26日

葉と共に冬を越して・・・

 ジブリアニメの名言集の中に
『土に根を下ろし 風と共に生きよう種と共に冬を越え 鳥と共に春を歌おう』がある。
 厳しい冬を越えて蓄えておいた種を蒔き、そして収穫してそれを糧にまた冬を越す。
まさに人の暮らしの基本であろう。
 生き物達にとっても厳しい冬を越すのは、あの手この手の工夫が必要だ。

 今日は、八王子の多摩丘陵森林科学館へ行ってみた。
目的は、冬鳥と越冬する昆虫だったのだが、時折雪降る寒さのせいか冬鳥は全く見られず。
 越冬する虫達を探してみたところキジョランの葉で、アサギマダラの若齢幼虫が見られた。
葉表から食痕が見られる、そして葉裏には幼虫。

アサギマダラ幼虫の食痕190126.JPG

アサギマダラ幼虫190126.JPG

 カエデ属の葉で越冬するミスジチョウの幼虫を探してみたがなかなか見つからず。
諦めかけていた帰りがけに沢沿いの木でようやく1頭見つけることができた。
 枝と枯葉は、吐いた糸でしっかりと固定されている。
 こちらは、新芽が出るまで何も食べずに冬を越す・・・なーんて辛抱強いのだろう。

 
ミスジチョウの越冬幼虫190126.JPG
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2019年01月24日

虫探しは働き方改革に最適?

 政府主導の働き方改革が、叫ばれている。
労働時間減、休暇取得も推進しなければ・・
 だが、そうはいっても休むと余計な物でお金を使うしな・・
 という方にお勧めなのが越冬虫探しだ。
香川照之さんの昆活は、働き方改革にも通ずるものがあるかも・・

 今日は、近くの丘陵にある公園を半日ほど歩いてみた。
枝先を見やすいコナラの低木があったので枝を手繰り寄せていくと
 ミズイロオナガシジミの越冬卵が、見られた。
さらに探していくとこの木では、ミズイロ5卵、アカシジミ1卵を
確認することができた。

コナラの低木190124.JPG

ミズイロオナガシジミ越冬卵190124.JPG

 樹木のネイムプレートを裏返していくと
クモヘリカメムシ、カメノコテントウが見られた。
 カメノコテントウは、大きさがかなり違う。

?カメムシ越冬190124.JPG

カメノコテントウ越冬190124.JPG

 これで半日、かなり楽しめた。






 
posted by 森のきのこ at 19:45| 東京 ☀| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月22日

裏山で越冬虫探し

 最近、TVCMで話題の『小さくて見えない!』のハズキルーペは
もしかするとゼフィルスの卵や小さな生き物を見つけたり、観察したり
 するのにも使えるかもしれない。
お尻で踏んでも壊れないは、行き過ぎ宣伝との情報もあるようだが
 価格も10K円程度なのでそろそろ考えてみるかな・・・


 さて裏山には高さ3m程度の枝を手繰って探しやすいクヌギ、コナラが
5本ほどあり、先日アカシジミの越冬卵を見つけたのもその内の1本であった。
 1卵見つけられれば、まだまだあるだろうと念入りに探してみたところ
前回見つけたのと同じように冬芽の基部に、それはあった。
 ゴミ(自身の鱗粉という設も有り)を付着させているのも同じだ。

アカシジミ越冬卵190120.JPG
posted by 森のきのこ at 19:03| 東京 ☀| Comment(0) | チョウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月19日

里山で越冬虫探し

 フランスの自動車メーカーR社のCEOであるGさんが拘留されて早くも
2か月が経とうとしている。
 個人的にではあるが、日本の歴史上の人物でみると豊臣秀吉が思い浮かぶ。
秀吉の全盛時は、国内のゴールドラッシュが続き、刀狩に検地の実施、戦国大名を
 服従させて使うお金に全く不自由しない恵まれた立場であった。
しかしその晩年は、実子秀頼の行く末を心配するのみのただの爺であった。
 辞世『露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことも 夢のまた夢』
は、どんなに恵まれていても人の一生がとても儚いものであることを物語っている。
 G社長が、拘留明け後にどのようになるかは、分からないのだが・・・

 庶民である私 森のきのこは、今日も一日一生ということで里山を散策してみた。
やはり今年は暖冬なのだろう越冬場所から飛び出したテングチョウが見られた。

テングチョウ190119.JPG

 コナラ、クヌギの枝を手繰り寄せて念入りに探していったのだが
お目当てのカギシロスジアオシャクの越冬幼虫は見つからない
 目的外のオオミドリシジミ越冬卵、コミミズク幼虫が並んでいた。
オオミドリの卵は、撮影中は気が付かなかったが2個だった。

コミミズク&オオミドリシジミの卵190119.JPG

  ゴンズイの葉痕も人の顔に見える。
岡本画伯の太陽の塔のようにも・・・芸術は爆発だ!

ゴンズイの葉痕190119.JPG 
posted by 森のきのこ at 17:51| 東京 ☀| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月14日

今日もじたばた−ルリビタキ♀

 今日は、ウラゴマダラシジミの越冬卵を見つけるべく
かって実績のあった狭い谷戸へ行ってみた。
 谷戸へ降りると昨年の大型台風の被害であろう!
大きなハンノキがボッキリ折れて歩きにくいことこの上ない。
 イボタの木も成長しており、低い位置にはほとんど
枝が無い状態であった。
 探しずらい中、それでも何とか見つけようと粘ってみたが、ダメであった。

 探している最中に独特の鳴き声『ゲツ、ゲツ』とともに
ルリビタキの♀が採餌に出てきた。
 人を見ると警戒して近づいてこないのもいるが、この♀鳥は
まったく怖がることはなかった。
ルリビタキ♀190114.JPG

リリビタキ♀190114-1.JPG
posted by 森のきのこ at 17:42| 東京 ☀| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月04日

裏山散策-アカシジミの越冬卵

 正月3が日も終わった。楽しみにしていた箱根駅伝は、5連覇を狙った
青学大は残念ながら2位の結果となった。
 本来の実力からみれば、一番優勝に近いのは同校だったのだろうが
起用した選手の体調不具合など思惑通りになかなかならないところもある。
 20キロ超をキロ3分を切って走り続けるのは筋肉に相当の負荷がかかって
おり、選手の素質もさることながら体重を身長マイナス115程度への管理、月間
 1,000キロ走、インターバルスピード練習などの基本練習の繰り返しが必須であるという。

 自然観察も色々な角度から見たり、粘り強く繰り返すことで見えなかったものも
見えてくることがあるのだろう。
 今日は、裏山で今まで見つけることができなかったアカシジミの卵を確認することができた。
産卵場所は、冬芽の基部にあった。
 卵表面にゴミ等をつけて隠す習性から見つけるのは難度高い。

アカシジミの越冬卵190104.JPG

 またかと言われそうだが、栽培されているテウチワグルミの葉痕
動物の顔にも見えてユニークだ。

テウチワグルミの葉痕190104.JPG

 タラノキの葉痕は、維管束痕がネックレスのように並ぶ
この仲間(ウコギ科)でしがみついて越冬するタテジマカミキリを探しているが
 なかなか見つけることができない。

タラノキの葉痕190104.JPG

 
posted by 森のきのこ at 20:23| 東京 ☀| Comment(0) | チョウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月02日

月と金星

 皆様、本年もよろしくお願いします。
今年も身近な自然を重箱の隅を突くようにそして
 遠征や登山の記録などもおり混ぜて更新していこうと思います。

 新年となり日の出前に近所の神社へ初詣へ出たところ
細い月と金星が、接近しているのが見られた。
 調べたところ今年最初の天体ショーということだ。

月と金星190102.JPG
posted by 森のきのこ at 19:33| 東京 ☀| Comment(0) | 写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする