2019年07月29日

巣作りを始めたルリジガバチ

 定点観察している古民家周辺では、ルリジガバチがかなり活発に動いていた。
巣作りを始めたらしく、巣材の土壁を剥いで飛んで行ったり、獲物となるクモを探して
 炭焼き材の穴を覗いたりしているところが、多く見られた。
 
ルリジガバチの土剥ぎ190728-2.JPG

穴を覗くルリジガバチ190728.JPG
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2019年07月27日

雨降る前の公園散策

  なかなか梅雨明けしない関東
今日も台風の接近で不安定な天気予報なので、午前中に定点観察している
 古民家周辺を散策した。

 古民家周りでは、ルリジガバチが、多く飛び交っていた。
時折、柱や板塀にとまるのだが、すぐに飛んでしまい、なかなか静止してくれない。
 ようやく仕切りの石上でちょっとの間、お休みしてくれた。
この種に寄生するセイボウ(ミドリ、クロバネ)も綺麗だが、この瑠璃色もなかなかのものだ。

ヤマトルリジガバチ190727.JPG

 クロバネセイボウも姿を見せたが、素早く動いて簡単には、撮らせてくれない
遠くの柱にとまったところをようやく一枚撮れた。

クロバネセイボウ190727.JPG

 手摺では、ハラビロカマキリの幼虫が多く見られた。
何か用ですかとばかりの振り向き顔。

ハラビロカマキリ幼虫190727.JPG
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2019年07月22日

裏山のヒラタクワガタ

 早朝に小雨降る中を菜園の見廻りに行った。
ついでにまた、何かいないかなとクヌギの樹液を見てみたら
 ヒラタクワガタ♂が、来ていた。
個人的に多摩川河川敷のヤナギでは、出会うことが多いけれど
 多摩丘陵の雑木林では頻度少なく、これで3度目の出会いとなる。
鞘翅に少し損傷があったので、保護してケースで飼育することにした。
 ヒラタクワガタは、丁寧に飼えば越年して生きる寿命の長い甲虫だ。

ヒラタクワガタ♂190722-1.JPG
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2019年07月21日

材置き場の空き巣狙い

 今日も不安定な天気なので、近くの材置き場と古民家を廻ってみた。
古民家では、目的のセイボウ2種(クロバネ、ミドリ)は、現れず。
 材置き場に移動したところ、ヤマトフタスジスズバチが巣穴から出入して
いるのが見られた。・・・(以下ヤマトとする)
 穴の中から獲物の幼虫を運び出すところと巣材の葉を運び込む場面が見られた。
獲物の運びだしは、他の巣の蜂が自分の巣へ持っていく盗人行為だろうか?
一度中に入れておきながら運びだすのは、どうも不可解な行動に思えた。
 
巣内から獲物を運び出すヤマト190721.JPG

葉を運び込むヤマト190721-2.JPG

 ヤマトを観察しているとムツバセイボウが、姿を見せた。
寄生相手のヤマトの動きを近くで探っているところを一枚。
 
 ヤマトフタスジスズバチ190721.JPG

 観察し始めたのが午前9時、それから4時間ほど見続けていた。(根気あるというか、暇ですね・・)
ムツバは、時折ヤマトの巣の近くに寄ったり体の手入れをしたりするが
 殆どの時間を遠目からヤマトの動きを見続けているのであった。
そしてどのように判断したのか、ムツバはいきなり姿を消した。
 さらに待ってみようかとも思ったが、蚊取り線香がきれてしまい、こちらも時間切れとなってしまった。

ムツバセイボウ190721.JPG

羽ばたくムツバ190721.JPG
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2019年07月20日

擬態の妙ートラフカミキリ

 昨日、クロバネセイボウを見た公園に出向いたが
同じ柱には、とまらず、スロープの金属製の手摺にヤマトルリジガバチと交互に現われた。
 しつこく寄生相手の後をつけて托卵のチャンスを覗っているようだ。
暫く待ってみたが、動きが速すぎて撮影はできなかった。
 
 昨年、トラフカミキリを見た桑の老木を見てみたら、今年も姿を見せてくれた。
天敵対策にスズメバチになりきりだ。

トラフカミキリ190720.JPG
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2019年07月19日

ようやく夏の虫

 久しぶりに雲がきれて青空がのぞいた。
なかなか会うことができなかったセイボウの仲間を見るべく
 近所の公園と材置き場を巡ってみた。

公園の伐採木を利用したオブジエでは、奇主カタグロチビドロバチヤマトフタスジスズバチ
 巣を覗きこむムツバセイボウ♀に出会えた。

ムツバセイボウ190719.JPG

ムツバセイボウ190719-1.JPG

 次に定点観察している材置き場に移動した。
6月初めにぞろぞろ材を這っていたキイロトラカミキリは、1頭も姿を見せず
 見ると夏がきたなと感じさせる今期初見のルリボシカミキリ3頭が材の上を這っていた。

ルリボシカミキリ190719.JPG

 古民家でも嬉しい出会い!
柱にとまるクロバネセイボウ、こちらも今期初見。

クロバンセイボウ190719.JPG
posted by 森のきのこ at 19:15| 東京 ☀| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月15日

アンズタケ

 梅雨の雨が続いている。
雨の少ない時には、何で今年は降らないのかなとか言い、降り過ぎれば
 何でこんなに降るんだろうと不満たらたら、人間って我儘な生き物ですね。

 今日も雨の合間をみて、過去にオオムラサキを見たクヌギとセイボウが頻度よく
現れてくれた材置き場を廻ってみた。
 クヌギでは、樹液を出してはいるものの集まる虫は少ない
材置き場では、セイボウのみならず、その寄生相手もまったく見られない残念な結果となった。

 そうだ!虫がダメならきのこがあるさと
きのこ緑道に寄ってみたところ、ヤマドリタケモドキ、アカヤマドリ、タマゴタケ、シロハツ
 アンズタケ(写真)など色々と見られた。
きのこにとっては、雨の多い不順な天気が、追い風となっているようだ。
 アンズタケは、フェアリーリング(菌輪)を作っていた。

アンズタケの菌輪190715.JPG

アンズタケ190715.JPG
posted by 森のきのこ at 18:02| 東京 ☁| Comment(0) | きのこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月14日

ハナオチバタケ

 これだけ雨降りが続くと色々なきのこが顔を見せてくれる。
先日、クモタケが見られた神社へ行ってみたところハナオチバタケが見られた。
 傘の色が写真の橙色とピンク色の2種あり、両方とも出ていた
のだが、ピンク色の方は思うように撮れなかった。

ハナオチバタケ190714.JPG

ハナオチバタケ190714-1.JPG
posted by 森のきのこ at 19:21| 東京 ☁| Comment(0) | きのこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月13日

大地沢観察会

 大地沢の観察会に参加した。
梅雨時となり見られた生き物達も様変わりとなった。
 まずは、雨の多い天気を歓迎するきのこ
ナメアシタケの仲間かな?とオオホウライタケの群生

ナメアシタケの仲間190713.JPG

オオホウライタケ190713.JPG

 甲虫は、シラホシカミキリ、ラミーカミキリ、コウヤホソハナカミキリ(写真上)
ヨツスジハナカミキリ(写真中)、ケヤキナガタマムシ(写真下)が見られた。

 コウヤホソハナカミキリ190713.JPG

ヨツスジハナカミキリ190713.JPG

ムネアカナガタマムシ190713.JPG

 チョウの仲間では
まだ紫色の残るオオムラサキ♂の翅とコーリングする
 マイマイガ♀に集まる♂が見られた。

オオムラサキ♂翅190713.JPG

マイマイガ♀と♂190713.JPG

 おしまいは、イヌゴマの花
果実が、ゴマに似ているけど食用にはならないことから名づけられた。
 花は充分綺麗なのだが。

オドリコソウの仲間190713.JPG
 
posted by 森のきのこ at 20:52| 東京 ☀| Comment(0) | 観察会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月07日

タマムシ脱出

 今日も生憎な天気となった。
しとしとと雨降る中、裏山に借りている菜園の様子を見に行った。
 ついでに、クワガタでもいないかなと樹液の出ているクヌギの幹を見ていたら
何やらキラリと光るものが見えた。
 なんと脱出しようとしているタマムシだった。
しきりに左右に頭を振って脱出孔を大顎で削り広げていた。
 食樹の内部で羽化することから、こういう風に出てくるのだと分かってはいても
こんなに強い大顎を持っているとは、意外だった。
 
タマムシ脱出-190707-3.JPG

 もう少し広げないと出れないなあと
時折、穴の大きさを確かめるように頭を出して確認しているようだ。

タマムシ-脱出190707-1.JPG

 穴から抜けるまで2時間近くかかってようやく出てきた。
脱出に失敗する事もあるようなのでかなり大変な作業だ。

タマムシ脱出190707.JPG

 タマムシ脱出190707-4.JPG

 タマムシは、真夏の日中に活発に動く甲虫。
まだまだ梅雨が続きそうだが、季節は着実に進んでいるのであった。

タマムシ脱出-190707-E.JPG
posted by 森のきのこ at 19:28| 東京 ☔| Comment(0) | 甲虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月02日

薬科大植物園散策

 定点観察している薬科大の植物園を歩いてみた。
訪れる理由には、食堂で昼食を食べる目的もあるのだが・・・
 散策路を進んでいくと進入者に驚いたのか沢山のクサカゲロウが
目の前を飛び交った。

クサカゲロウ190702.JPG

 ホオノキでフチグロヤツボシカミキリを探してみたが、そう思うように
現われはせず、代わりに写真のアヤヘリハネナガウンカを見つけることができた。
 まずは、正面からと撮ってプレビューしてみたらお尻だった。
やり直して正面から。

アヤヘリハネナガウンカ190702.JPG

アヤヘリハネナガウンカ190702-1.JPG

 この時期になると活気づくのは菌類
クヌギの幹から、小さなクヌギタケの仲間であろう白いきのこが、多く見られた。
 
クヌギタケの仲間190702.JPG
 

 おしまいは、キレンゲショウマの花
自生地は四国の剣山が、有名だが、ここでは手軽に綺麗な花を愛でれる。
 汗を流してようやく鑑賞できたという有難味は、あまりないけれど。

キレンゲショウマ190702.JPG
posted by 森のきのこ at 21:18| 東京 ☁| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする