2019年08月27日

良く似ている-ハグロとアオハダ

 一昨日、多摩川水系で見たハグロトンボの♂
同じ場所で発生するので、最初に見た時に一瞬アオハダ♂かなと
 思ったのだが、翅の色が全く違う、ハグロ♂の翅は、黒いし
アオハダは、この時期には、まず見られない。

過去画像(2015年7月)を見たところ翅の色が全く違うのだった。

 昨日のハグロトンボ♂
  
ハグロトンボ♂190825.JPG

 4年前の7月に同じ場所で見たアオハダトンボ♂

アオハダトンボ150712.JPG

 帰りに寄った湿地になった休耕田では、オオイトトンボが発生していた。

オオイトトンボ190825.JPG
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2019年08月25日

薬科大植物園の虫達

 定点観察している薬科大植物園
そろそろ秋の花に色々集まる頃だろうと行ってみた。
 ニンジンボクの花には、ハラアカヤドリハキリバチが多かった。

ハラアカヤドリハキリバチ190824.JPG

 この時期人気のルリモンハナバチは、カワミドリの花を飛び交っていたが
オミナエシにには、寄りつかず。
 
ルリモンハナバチ190824.JPG

 フジマメには、私は蟻です・・と擬態するホソヘリカメムシの幼虫がいた。

蟻に擬態190824-1.JPG
posted by 森のきのこ at 20:12| 東京 ☀| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月18日

小池のヤブヤンマ-複眼の青い♀

 もう飽きたなと言われるかもしれないけれど、今日も小池からの便り。
昨日は、午前中に♂が来てすぐに休憩モードに入ってしまったので、時間をずらして
 14時過ぎに行ってみたところ、足元から産卵中の♀が飛んだ。
ちょっと複眼の色が違うなと思い、ストロボを発光させて撮ってみたところ青色であった。
 

ヤブヤンマ♂型♀産卵190818.JPG

ヤブヤンマ♂型♀産卵190818-1.JPG

 その後、普通タイプ複眼の♀も現れた。
複眼の色は、遺伝子によって変わってくるのだろうが、大きい割には
 あまり目が良いとは、言い難いので、青色だと♂からモテて繁殖に有利になる
ということにはならないのだろう、ちなみに、今日は♂は現れなかった。

ヤブヤンマ♀190818.JPG
posted by 森のきのこ at 18:18| 東京 ☀| Comment(0) | トンボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月17日

小池のヤブヤンマ-♂現る

 今日もかなり気温が上がるとの予報。
散策するなら午前中の短時間にしようとヤブヤンマの小池へ行ってみた。
 木陰の池畔で座っているといきなり♂が、現れた。
ホバリングするかなと期待したのだが、小枝にとまって休息してしまった。

ヤブヤンマ♂180817-1.JPG

 ホバリングするまで待ってみようと座って様子を見ていたが、この休息は、長時間になった。
一時間ほど経ったところで他に2頭の♂が現れて縄張り争いの様相となり三つ巴で飛び回って
 飛翔中(ホバリング)の写真は撮れず。 
気温が、高すぎたのも原因だろうか?

 とまりものを角度を変えて撮ってみた。

ヤブヤンマ♂190817-4.JPG
posted by 森のきのこ at 18:05| 東京 ☀| Comment(0) | トンボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月16日

小池のヤブヤンマ-♀の産卵

 セイボウを観察している公園の近くに周囲を木に覆われた小さな池がある。
昨年は、ヤブヤンマ♂♀ともに、この池で見ているので天気の回復を待って行ってみた。
 池の周囲を歩いていたらホバリングしている♀に出会った。

ヤブヤンマ♀190816.JPG

 ホバリングをやめると産卵を始める。
護岸の石に産卵しようとしたりして無駄な行動もかなり多い。

ヤブヤンマ産卵190816-1.JPG

ヤブヤンマ♀産卵190816.JPG

 ♂も来るかと暫く待ってみたけれど、現れず。
古民家のセイボウも姿を見ることはできなかった。
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2019年08月13日

暑さを避けて水辺へ

 古民家巡りより、若干涼しいであろう多摩川水系の水辺を歩いてみた。
個人的にカトリヤンマの池と名前付けしている湧水池では
 カトリヤンマ、ホソミオツネントンボ、アジアイトトンボ、リスアカネが見られた。
梅雨時に雨が多かったのが、好条件となったのか、カトリヤンマの羽化殻がたくさん見られた。
写真は、羽化後間もないカトリヤンマ♂
 時刻が遅いせいか羽化最中のは、見つからなかった。

カトリヤンマ♂羽化直190812.JPG

 続いてチヨウトンボの池に出向いた。
この池、3年前まではチョウトンボが、発生しており発生時期にいけば、必ず見ることが
 できたのだが、2年前に干上がってしまい、見られなくなっていた。

 草叢の小道から池畔へ降りていくと、チョウトンボ、コフキトンボ、オオシオカラトンボ
シオカラトンボ、ギンヤンマ、アオイトトンボ、モノサシトンボが顔を見せてくれた。

 この池で、久しぶりに出会ったチョウトンボ
雨量に左右される環境だが、条件が良くなれば戻ってきてくれる。

チョウトンボ♂190812.JPG
posted by 森のきのこ at 10:15| 東京 ☁| Comment(0) | トンボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月12日

古民家の虫達

 道端自然観察会の仲間をお誘いして、昨年訪ねた生田緑地の古民家に
今年も時期を合わせて行ってみた。
入り口近くの古民家では、オオカマキリの終零幼虫(写真)
 クビキリギス茶型、ナナフシ茶型が見られた。

オオカマキリ終令幼虫190811-1.JPG

 お目当てのセイボウは、2種(クロバネ、ミドリ)が、姿を見せてくれた。
両種ともに古民家の柱に突然現れたかと思うと、屋内に入ったり出たりと
 素早い動きで観察者を翻弄する。
そんな忙しない動きの中でも数秒間の休憩をとることもある。
 撮影チャンスもそこだけだ。

 敷居にとまったクロバネセイボウ
この姿勢のまま、暫くじっとしていてくれた。

クロバネセイボウ190811.JPG
 
 板塀で休憩中?のミドリセイボウ
大きな複眼の奥でどうやって托卵しようかとか考えているのかも。

ミドリセイボウ190811.JPG

 汗だくになりながら園路を進んでいくと道脇のクヌギの樹液に
カブトムシ♀、カナブン、コクワガタが来ていた。
 周囲の環境からみて、夜間には相当の数が集まりそうだ。

樹液のカブトムシ♀他.JPG

 おしまいは、サクラに飛んできたタマムシ
産卵場所を探しているのだろう、幹回りをぐるりと廻ってから再び飛んで行った。

タマムシ190811.JPG

 古民家散策に参加の皆様! 暑い中、お疲れ様でした。
posted by 森のきのこ at 13:52| 東京 🌁| Comment(0) | 遠征 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月08日

古民家の新顔

 武尊山登山から帰宅後に、定点観察している古民家に出向いた。
刑事になった気分で張込みしていると、玄関の柱に
 ルリジガバチと体色以外は、良く似たジガバチが飛んできた。
調べてみるとタイワンモンキジガバチかニッポンモンキジガバチなのだが
 この2種を写真の絵合わせで同定するのは、難しいとのことだ。
 
モンキジガバチ190804.JPG

 ミドリセイボウ、クロバネセイボウも姿を見せた。
クロバネセイボウは、モンキジガバチも寄生相手になるようなので追尾している
 のかもしれない。

クロバネセイボウ190804.JPG

ミドリセイボウ190802.JPG
posted by 森のきのこ at 18:42| 東京 ☀| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月07日

上州武尊山登山 その3

 ゆっくりと歩いて山頂に着いたのは、12時近くだった。
暑さのせいでかなり水分をとったため持っていた1gでは、足らず
 山頂近くに水場がなければ、かなり厳しい状況だった。

武尊山山頂190802.JPG

 復路は、さらにゆっくりと戻った。
まず、見られたのはミヤマハンミョウ、ガレ場の道脇で足元から飛んだ。
 日光白根山で見たのは、黒色が強かったが、ここのは緑がかっていた。

ミヤマハンミョウ190802.JPG

 登山道では、谷川岳のように積雪が、多くはないせいか高山植物もそれほど
多くはなかったがゴゼンタチバナ、モウセンゴケなどが見られた。

ゴゼンタチバナ190802.JPG

モウセンゴケ190802.JPG

 穂高キャンプ場周辺では、ヤマオダマキ、ヤナギラン、
ヨツバヒヨドリに来ていたミドリヒョウモンと分布に疑問があるアカムネハナカミキリ?
 であろうと思われるのがいた。

ヤマオダマキ190802.JPG

ヤナギラン190802.JPG

ミドリヒョウモン190802-1.JPG

アカムネハナカミキリ190802.JPG

 駐車場についたのは、16時。
あちこち寄り道したけれど、ほぼ地図上のコースタイムで歩けた。
posted by 森のきのこ at 21:38| 東京 ☀| Comment(0) | 遠征 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月06日

上州武尊山登山 その2

 前回の続き
キャンプ場からは、白樺林の間に通るアスファルトの道を進んでいく。
 秋になったらベニテングタケが、発生しそうな環境だ。
ヨツバヒヨドリやヤマオダマキ等の花も咲いているが、帰りにじっくりと
見ることにした。

武尊キャンプ場からの道190802.JPG

 アスファルトの道からダケカンバの多い林間の道を進んでいく。
ヤマキマダラヒカゲ、アキアカネが、これでもかといういくらい足元から飛ぶ。
 やっかいなアブにも何か所か刺されてしまった。

ダケカンバの樹林190802.JPG

 避難小屋を過ぎてブナ・ミズナラ林に入るとやや急な道となり本格的な
登山らしくなってきた。
 
ブナ・ミズナラ林190802.JPG

 さらに進むと高木が無くなり、周囲を笹に覆われた道となった。
歩いてきた道を振り返れば、夏山の景色。
 そして目の前には、ほぼ垂直の鎖場3か所がある中の岳が見えた。

中の岳190802.JPG

 鎖場を慎重に登ると尾瀬の至仏山、そして武尊山頂もようやく見えた。

至仏山190802.JPG

武尊山頂190802.JPG

 その3 登山道でみた生き物達へ続く・・・ちょっと引っ張りすぎか・・
 



posted by 森のきのこ at 20:17| 東京 ☀| Comment(0) | 遠征 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月05日

上州武尊山登山 その1

 日本百名山の一つ上州武尊山へ登ってみた。
コースは、駐車場〜武尊キャンプ場〜武尊避難小屋〜セビオス岳〜中の岳〜武尊山頂往復で
 標準コースタイム7時間42分。
武尊山ゲート190802.JPG

 7時30分、まずアスファルトの道路4キロを武尊牧場へ向かった。
途中の斜面でアサギマダラが飛んでいたのでまず一枚。

アサギマダラ190802.JPG

 さらに進んでいくと斜面の雑木林奥で木をガサゴソと音をたてて廻っている動物が見えた。
ニホンザルが、餌でも取っているのかと思ったのだが、よく見るとテンがリスを
 追いかけているところだった。
リスの方は、テンをからかっているかのように、その木を離れなかった。
 子リスが、近くにいて気をそらそうとしていたのかもしれない。
登山そっちのけで暫く見入ってしまった。

リスを追いかけるテン190802.JPG

テン190802.JPG

 道脇に咲く花に、何かいないかと見ていくとトラフコガネが、お食事に来ていた。

トラフコガネ190802.JPG

 一時間ちょっと歩いてようやく登山口の武尊牧場に着いた。
ゲートが、閉じていたため歩いたが、一般的には、ここの駐車場にとめて登るようだ。


 武尊山キャンプ場190802.JPG

 その2へ続く。
posted by 森のきのこ at 18:16| 東京 ☀| Comment(0) | 遠征 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする