朝夕は、涼しくなってきてはいるが、日中は夏日となった。
少しは、涼しいのではと、丘陵の北側斜面の沢沿いを歩いてみた。
まず見られたのは、ツリフネソウの花、丘陵の沢沿いでは、普通に見られるけれど
東京都では、準絶滅危惧種扱いになっている。
それだけ環境破壊が、進んでいるということなのだろうけれど・・・

沢では、倒木からチシオタケが、出ていた。
ブナ林でも秋口になると見られるキノコだ。

湿ったところでは、ミゾソバの花が満開。
新撰組鬼の副長 土方歳三の生家では
この草を原料として石田散薬を作っていたとのことだ。
NHKの大河ドラマ新撰組で、土方歳三役の山本耕史が
『あれは、効かねえんだ』と言っていたのが懐かしい。
posted by 森のきのこ at 18:06| 東京 ☀|
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