2016年11月12日

カトリヤンマの湿地 その1

 寒い日が続いていたが、今日は一転、日向で厚着していると汗ばむくらいの陽気となった。
河原の湿地で、本命のカトリヤンマを待っている合間に、ここを縄張りとしているジョウビタキの♂が、姿を見せてくれた。
ジョウビタキ♂161112.JPG

 風が弱まって気温が上がってくるとカトリヤンマの♂が、ホバリングを始めた。
訪れる♀を待っているのだが、待ち人はなかなかこない。
カトリヤンマのホバリング161112.JPG

 疲れてくると叢に入って休憩する。
里山写真クラブ一回目の写真展で使ったのもカトリヤンマ♂なので、思い入れのあるトンボだ。
 絶滅危惧となってきているが、河川敷の湧水池では、頑張って生きている。
カトリヤンマ♂休憩中161112.JPG
posted by 森のきのこ at 19:19| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | トンボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月05日

湿地のトンボ

 すっかり水が引いて湿地状態になった河原の池脇で座りながら待っていると、どこからともなくカトリヤンマの♂が1頭現れてホバリングを始めた。
 残念ながら、撮影し始めるとすぐに♀が産卵に訪れてしまい、飛びかかって捕まえて藪に入り込んでしまった。
カトリヤンマ♂ホバリング161105.JPG

 水は、無いけれどオオアオイトトンボも産卵していた。
はた目から見ると無駄なように見えるが、場所を変えて何度も繰り返すことで生存率も高くなるのだろう。
オオアオイトトンボ産卵中161105.JPG

 ♂は、現れなかったが、♀は、何頭か現れて、その内の1頭は、長時間のホバリングを見せてくれた。
カトリヤンマ♀ホバリング161105.JPG
posted by 森のきのこ at 17:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | トンボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月24日

カトリヤンマの産卵

 今日は、午後からカトリヤンマの湿地へ行ってみた。
♀は、繰り返し産卵に来たが、近づくと敏感に反応して遠ざかってしまう。
 産卵の合間に藪にとまって休憩したところを一枚。
カトリヤンマ161024-1.JPG

 午後3時近くになると、ようやく落ち着いて産卵し始めた。
こうなると、少し動いたくらいでは、飛んでしまうことはない。
カトリヤンマの産卵161024.JPG
posted by 森のきのこ at 19:33| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | トンボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月18日

山間の池-オオリリボシヤンマ

 昨日行った渓流沿いには、キャンプ場が有り、そこには、流れを人口でせき止めた池も出来ている。
オオリリボシヤンマが好む開けた場所なので、♂がホバリングを何度も見せてくれた。
オオリリボシヤンマ♂160917.JPG

リリボシヤンマ160917.JPG

 ♀も多数が、産卵に来ていた。
オオルリボシヤンマ♀160917.JPG

 ♂は、翅に損傷が、ある個体が多かったので、見ごろは今月一杯かもしれない。
posted by 森のきのこ at 17:20| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | トンボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月17日

久しぶりにトンボ

 昨年の秋に、カトリヤンマの産卵が見られた河川敷の湿地に行ってみた。
期待していたヤンマ羽化は、見られなかったが、ハラビロトンボが、多数見られた。
ハラビロトンボ♀160717.JPG

ハラビロトンボ♂160717.JPG

 その後場所を移動して、かってチョウトンボが多く見られた小池に寄ってみたが、池は、干上がっていて見当たらず。かろうじて生き残ったのか?モノサシトンボが数頭見られただけだった。
モノサシトンボ160717.JPG
posted by 森のきのこ at 17:06| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | トンボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月03日

ミヤマカワトンボ

 今日もかなり暑いということなので、里山歩きはやめて、山際を流れる小川にミヤマカワトンボを見に行った。工事の影響で、かなりダメージあったかなと思っていたのだが、例年通り飛び交っていた。
小石の上で、開翅するのを待ったがなかなかタイミングが合わず、今日は撮れなかった。
ミヤマカワトンボ160703-1.JPG
posted by 森のきのこ at 21:33| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | トンボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月29日

ホソミイトトンボの産卵とマスダクロホシタマムシ

 谷戸に人工的に作られた池で、何かトンボがいるかなと見てみたら
ホソミイトトンボが産卵していた。
 アジア、クロイト、アオモンは、割合よく見られるのだが、ホソミは、それ程多くない。
山間に作られているからだろうか・・・
ホソミイトトンボ産卵160529-1.JPG

 林縁では、サルナシの花が咲いていた。
キウイフルーツの近縁種だけあって花も良く似ている。
サルナシの花160529.JPG

 切られたヒノキとスギが、積まれていたので、いるかな・・と探してみたら
マスダクロホシタマムシが、いました。
 生憎、この一頭だけですぐに飛んで行ってしまったので、思うような写真は撮れず。
マスダクロホシタマムシ160529.JPG
posted by 森のきのこ at 18:17| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | トンボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月21日

水辺のトンボ便り

 ホソミオツネントンボが、川辺の水溜りに姿を見せ始めた。
狭い範囲だが、♂4頭くらいが、縄張りを作って追いかけあったりしていた。
ホソミオツネントンボ♂160521-1.JPG

 流水の方では、アオハダトンボとミヤマカワトンボが、見られた。
ミヤマカワトンボは、発生初期のようで数か少なかった。
 アオハダトンボは、敏感でなかなか近づくことができなかったが、じりじりと接近してようやく撮ることができた。
♂が、水辺の草にとまって翅を開いたところを一枚。
アオハダトンボ♂160521.JPG

 ♀の翅には、斑紋があるので同定しやすい
アオハダトンボ♀160521.JPG

 お目当てのアオサナエとホンサナエには、出会えずだった。
posted by 森のきのこ at 18:08| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | トンボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月03日

カトリに会いに

 朝方は、川霧が立ち込めていたが、9時を過ぎると急激に気温が上がり晴れ間が広がった。
河原をぶらぶらと歩く途中で
 縄張り宣言なのか、ジョウビタキの鳴き声が、多く聞こえるようになってきたなあ
林縁のマント植物(ヤマノイモ等)の葉もかなり色づいてきて晩秋の装いだ。
・・とそんな事を考えながらカトリヤンマの湿地に着いたのは10時過ぎ
 既に♂がホバリングを交えた飛翔を繰り返しており、今日は早い時間からお出ましであった。
残り少ない命を子孫を繋ぐために懸命だ、他の♂やアキアカネが、来ると邪魔だとばかりに追い払う。
 まず正面からのホバリングを一枚。
カトリヤンマ♂151103.JPG

 ♂は、繰り返し数頭現れたが歴戦の兵が多く、体に損傷がある個体が多い。
休憩中の♂の翅は、ボロボロであった。
まさに戦士の休息♪ ・・・ちょっと古いですね。
カトリヤンマ♂151103-2.JPG
posted by 森のきのこ at 18:00| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | トンボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月23日

河原のカトリヤンマ

 カトリヤンマが産卵に来るならここであろうと以前から目をつけていた河原の湿地へ行ってみた。
実は3週間前にも見に行っておりその時は、長靴でも入れないくらいの水深だったのだが、今日は干上がる寸前までの状態となっていた。
河原の湿地151023.JPG

 歩き出すといきなりカトリヤンマ♂のホバリングが見られた。
翅にかなり損傷がある個体だったが、長時間ホバリングを繰り返して楽しませてくれた。
 時間は14時くらいである。
カトリヤンマ♂151023-1.JPG

 その後、♂は、すぐにいなくなってしまったが、16時くらいまで♀が、次々と現れてホバリングと産卵を繰り返すのが見られた。
 ♀の数は、合計で10頭はいたのではないだろうか。
カトリヤンマは、水田の減少や干田化で減少したトンボだが、多摩川でも環境が良ければ、見られる場所がある。
カトリヤンマ♀151023.JPG

カトリヤンマ♀産卵151023.JPG


posted by 森のきのこ at 18:25| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | トンボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月18日

新治市民の森観察会

 今日は、HP道端自然観察館の花虫さん主催による新治市民の森観察会へ参加した。
駐車場がなかなか開かないというトラブルもあったが、クロコノマチョウや臨月のオオカマキリ♀等
 秋の虫が、色々と見られた。
メインは、オオアオイトトンボを見ようということなのでまず一枚。
オオアオイトトンボ151018.JPG

 胞子を出す前のシロツチグリも見られた。
確かに栗の実のように見えなくもない・・
ツチグリ151018.JPG

 
posted by 森のきのこ at 18:49| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | トンボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月09日

タカネトンボ

 今日は、いくらかすごしやすいであろうと思い、奥山の渓谷へ出向いた。
バイクで走る道中は、流石に涼しく、トンネルの中を通る時などは少し寒いぐらいであった。
 キャンプ場の池に到着したのは、9時ちょうど。
過去にトンボを観察してきた池は、今も同じように管理されており オニヤンマ、ルリボシヤンマ、クロスジギンヤンマ、タカネトンボ、ショウジョウトンボ、オオシオカラトンボ、ミヤマアカネが元気よく飛んでいた。
パトロール中にホバリングはしてくれるけれど短時間で動いてしまい、なかなか綺麗に撮れなかったタカネトンボ♂のホバリングだが、今日は気前よく長時間(3秒程度?)停止してくれた。
タカネトンボのホバリング150809.JPG

タカネトンボのホバリング150809-1.JPG

タカネトンボのホバリング150809-2.JPG

 日が高くなってくるとホバリングも忙しなくなりファインダーに入れるのも難しくなった。
出現回数も減ったので午前中の早い時間が本種の飛翔写真には、効果的なのかもしれない
posted by 森のきのこ at 17:33| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | トンボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月27日

ハグロトンボ♂とオイカワ

 この猛暑で里山歩きは、流石にシンドイので当分中止。
暫くは、清流沿いを歩いて潜って被写体探しとなる。
 今日は、トンボでは、ハグロトンボ(写真)とオナガサナエが、かなり目立った。
ハグロトンボ♂150727.JPG

 暑くなってくると水中へ逃れて淡水魚を観察してみる。
ナマズの仲間やウナギを探してみたが、まるっきり見つからず!
オイカワ(写真)、カワムツ、ヨシノボリなど常連は、元気に遊泳していた。
オイカワ150727.JPG



posted by 森のきのこ at 18:08| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | トンボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月12日

アオハダトンボ♂とコシアキトンボ

 アオハダトンボ♂が流れ脇の葦にとまって縄張りを張っていた。
じりじりと近づいて開翅の瞬間を狙って撮ってみた。
 翅が青藍色に輝くきれいなトンボだ。
アオハダトンボ150712.JPG

 いつもギンヤンマの飛翔を撮っている池でコシアキトンボ♂が
繰り返しホバリングをしていたので狙ってみた。
 ちょっと地味なトンボだけれどギンヤンマが縄張りを張るまではこの池の主(トンボ)だ。
コシアキトンボ150712.JPG
posted by 森のきのこ at 18:29| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | トンボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月23日

川辺のトンボ便り

 定点観察している水溜りのような池では、クロイトトンボが目立っていた。
採餌にホバリングしたり産卵したりと活発だ。
クロイトトンボ飛翔150623.JPG

 本流の岸辺では、テトラポットにコオニヤンマの抜け殻(ヤゴ)が沢山ついていた。
探してみると羽化している個体や上陸してくるヤゴを見つけることができた。
 下の写真は、上陸してきたヤゴ 、まだ体が濡れている。
コオニヤンマのヤゴ150623-0.JPG

 テトラポットで羽化しているのに出会った。
コオニヤンマの羽化150623-1.JPG

 暫くすると翅と尾が伸びた。
コオニヤンマは、日中でも羽化するのが多いようだ。
 そのかわり羽化の時間はかなり短い。
コオニヤンマの羽化150623-2.JPG

 多摩川でのコオニヤンマの羽化は、今頃にかなり集中するようだ。
今週末は、天気が気になるけれどまた会いに行ってみたい。
 
posted by 森のきのこ at 16:56| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | トンボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月06日

水辺便り-アゲハ吸水とアオハダトンボ

 昨日の雨でやや増水気味の清流を訪ねてみた。
岸辺の砂利でアオスジアゲハとアゲハが吸水しに来るのを撮ってみた。
 暑くなってくると色々なチョウが訪れるようになる。
アオスジアゲハとアゲハ.JPG

 水辺ではアオハダトンボが目立つようになってきた。
♂が求愛する時には、盛んにホバリングするので狙って撮ってみたけれど
 ピント合わせはなかなか難しい。
アオハダトンボ求愛.JPG

posted by 森のきのこ at 18:04| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | トンボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月30日

河畔の水溜り

 定点観察している河畔の水溜りへ行ってみた。
以前にも記事にしたけれど足を浸すと水温が高く暖かい
 ちょっと高めの水温の方が餌となる生き物も多く繁殖できるのか
トンボの種類も多いようだ。
河畔の水溜り150530.JPG

 今回は、一頭だけだけれどヨツボシトンボが見られた。
温暖地では、春に見られる種で生息数も少ないようで多摩地域
で個人的に見たのは5年ぶりだ。
ヨツボシトンボ150530.JPG

 ホソミオツネントンボは、2ペアが産卵していた。
前種のヨツボシと合わせてこの水溜りでは初見のトンボとなった。
ホソミオツネントンボの産卵150530.JPG



posted by 森のきのこ at 20:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | トンボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月19日

アジアイトトンボ若齢♀

 多摩川の湧水池でアジアイトトンボの若齢♀を見つけた。
かなりしつこく探したけれど見られたのはこの1頭のみだった。
アジアイトトンボ150419.JPG

 
posted by 森のきのこ at 19:47| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | トンボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月11日

新治観察会

 HP道端自然観察館の花虫さん主催の観察会に参加した。
薄暗い小池では、晩秋まで観察できるオオアオイトトンボが多く見られて
 季節を感じさせてくれた。
アオイトトンボは、粉を吹いたようなボディーだが、本種はメタリックな質感だ。
オオアオイトトンボ141011.JPG

 きのこは、2種類ほどしか見られなかったが、こちらも晩秋のきのこヒラタケが顔を見せてくれた。
ヒラタケ141011.JPG


 


 
posted by 森のきのこ at 16:33| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | トンボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月28日

湧水池のアオモンイトトンボ

 鳥撮りの合間に河原にできた湧水池へ行ってみた。
この池、最初は細い流れだったのだが年々池らしくなってきている。
140928湧水池.JPG

 池には、アオモンイトトンボが大発生していた。
アジアイトトンボとよく似ているが腹部第8,9節の青色班で同定できる。
IMGP9362.JPG

♂を♀と勘違いしたのか?写真のような行動も見られた。
 子孫を残そうとする本能ですね。
140928アオモンイトトンボ交尾.JPG
 
posted by 森のきのこ at 17:58| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | トンボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする