2020年01月13日

ただいま越冬中ーウラギンとヒメカギバアオシャク

 越冬する虫達を探して思いついた場所をあちこちと移動してみた。
冬は少し寒いけれどバイクは、駐車スペースをあまり必要としないので機動的に動ける。

 以前、ツバキキンカクチャワンタケを撮ったヤブツバキを見ていたら
遠目にやたらと白っぽいものが目についた。
 傍に寄ってみれば、越冬中のウラギンシジミであった。
今のところ暖冬続いているので成虫越冬する昆虫にとって条件が良い年だ。

ウラギンシジミ越冬中200113.JPG

 お正月に見つけたヒメカギバアオシャクの幼虫3頭の内
2頭は、姿を消してしまった。
 一冬を天敵の目から隠れ通すのは、かなり難しいのだ。
葉の展開に合わせて姿を変えていく変化を見たいので
 残りの1頭には、なんとか逃れて欲しい。

ヒメカギバアオシャク越冬幼虫200113.JPG
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2020年01月11日

ようやく見つけた

 近くの公園でアカジジミの越冬卵をようやく見つけることができた。

 見つけるのにコツというものはなく、遊歩道を歩きながら地上から2m程の
高さにあるコナラの枝を手繰って芽の付根、窪んだ場所ををじっくり見ていく
 という地味な行動の積み重ねだ。

 アカシジミの越冬卵200112.JPG

 思わず微笑んでしまいそうな
とぼけた顔立ちのカラスザンショウの葉痕を撮ってみた。

カラスザンショウの葉痕200111.JPG
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2020年01月01日

越冬キタキチョウ

 当ブログをご覧の皆様 今年もよろしく お願いします

今年最初の投稿は、里山の法面で見た越冬中のキタキチョウ
 昨年の冬は、見つけることができなかったが、今冬は2頭目となる。
アカシジミの越冬卵も探しているのだが、見つけることができず
 なかなか難しい冬の宝探しだ。

キタキチョウ越冬200101.JPG
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2019年12月15日

里山歩きー越冬するチョウ

 谷戸の木橋の下でルリタテハが、越冬する習性があるのを思い出して行ってみた。
木橋の下を覗くのは、かなり無理な体勢があり、うつ伏せになってJの字形にならなければならない
 やってみると分かるが、呼吸もうまくできずかなり苦しい。
ようやく見つけた1頭、写真は、ストロボを発光しているので明るく写っているが、実際はかなり暗い。

ルリタテハ越冬191215.JPG

 ヒサカキの枝を、膝まづいて見ている方がいたので何をしているのですか
と聞いたところ越冬しているチョウを探しているとのこと。
 枯葉にとまるムラサキシジミを教えて頂いた。
何と!この枯葉に5頭とまっている。教えて貰わなければ、分からない・・・

ムラサキシジミ越冬191215.JPG

 ベニシジミも寒さに耐えて頑張っていた。
年明けまで成虫が見られるかも・・・

ベニシジミ191215.JPG

 今シーズン見つけることができなかったウスタビガの繭にようやく出会えた。
中を覗いてみたところ無事に羽化できたようだ。
 来シーズンは、成虫を見てみたい。

ウスタビガ繭191215.JPG

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2019年12月07日

恒例行事-越冬幼虫探し

 師走になると行っている個人的恒例行事の越冬幼虫探しを行った。

 昨年もみたエノキの樹下で、落ち葉を返してオオムラサキとゴマダラチョウの
越冬幼虫を探してみたところ、同じ葉裏で2種が、仲良く?しているのを見つけた。
 見た後は、付近にある枝と落ち葉を乗せて厳しい冬を乗り越える協力をしたのは
言うまでもない。

オオムラサキとゴマダラチョウ2ショット191207.JPG

 お次は、ヤナギの幹でコムラサキの幼虫を探してみた。
条件が良さそうな方では、見つからず。
 なぜか、こちらに産卵するか・・というような貧弱な木で越冬中だった。

コムラサキ越冬幼虫191207.JPG

 枝化けの達人、クワエダシャクの幼虫を久しぶりにこの公園で見つけることができた。
こういう種は、刈り払いをマメに行うことが棲息条件には適さないようだ。

クワエダシャク191207.JPG

 お終いは、クロスジフユエダシャク♂
人間としては、家の中にいたくなるような寒さの中、元気に飛び回っていた。

クロスジフユエダシャク191207.JPG
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2019年05月23日

里山歩きーミスジチョウ

 いきなり暑くなってきた。
今日は、熱中症で具合の悪くなった人が多かったという
 明日以降も最高気温30度と暑い日が続くので
まめな水分補給や休息で体調管理に気をつけねば。。。

 定点観察している里山を歩いてみたところ、久しぶりに
ミスジチョウ(成虫)に出会えた。 吸水中を一枚。

吸水するミスジチョウ190523.JPG

 手摺では、アカスジキンカメムシが這っていた。
これも今年初見、この輝きは、標本にすると褪せてしまうという。

アカスジキンカメムシ190523.JPG

 セイボウの仲間は見られなかったが、クモを狩ったコトゲアシクモバチに出会えた。
ドヤ顔?を一枚。

コトゲアシクモバチ190523.JPG

 おしまいは、大輪のホオの花
この時期になるとついついカメラを向けてしまう。

ホオの花190523.JPG
posted by 森のきのこ at 20:33| 東京 ☀| Comment(0) | チョウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月14日

フキノトウとテングチョウ

 NHKの朝ドラが面白い、苦難の連続からインスタントラーメンやカップヌードルを
生み出した安藤 百福夫婦がモデルとなっているが、その根幹にあるのは、忙しい人でも
 手軽に食べることができて美味しい、そして安いということだったのだろう。
ちなみに18年度のヒット商品(物)1位は、ドライブレコーダーということだ。
 あおり運転など世相を反映しているようでなんとなく悲しい。

 咲き始めたフキノトウに越冬明けのテングチョウが吸蜜に来ていた。
越冬中のテングチョウを見つけたことは、まだないけれど
 樹上の枯葉に紛れて越冬するという。

テングチョウとフキノトウ190312.JPG

テングチョウとフキノトウ190312-1.JPG
posted by 森のきのこ at 19:26| 東京 ☀| Comment(0) | チョウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月03日

隣家の蛹

 東京マラソンは、雨中のレースとなってしまった。
日本の本命選手達が、驚異的なハイペースと低温の影響からか
 良い結果を出せなかったが、先頭集団についていかなければ
その先も見えてこないので自分の限界まで追い込んでついていくのは
 やむを得ない選択だったろう。
今回の結果で秋のMGC(東京オリンピックのマラソン選考レース)
 への出場権を勝ち取った選手も出たので、さらに熾烈な戦いが
予想される。
 
 さて、隣家でチョウの蛹が、見られるというのでお邪魔して撮らせてもらった。
門扉で見られたのは、ナミアゲハの蛹。
 あまり雨の当たらない場所を良く選んでいる。

 ナミアゲハの蛹190302.JPG

 ジャコウアゲハは、軒下で蛹化していた。
職場でも同じような場所で2個体ほど見ているので
 こういう場所を好むようだ。
ちなみに、食草のウマノスズクサは、道路を挟んだ河川敷沿い
 に生えており、ここまでは10m以上ある。
自動車などに轢かれる危険をくぐって辿りついたのは、運が良かった
 というべきか。

ジャコウアゲハの蛹190302.JPG
 
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2019年02月04日

卵抜け殻ーウラゴマダラシジミ

 日本で絶滅した野生動物の代表にニホンオオカミ、カワウソが挙げられる。
前者は伝染病(狂犬病、ジステンパー)の蔓延と牧畜への被害対策
 後者は毛皮利用が主な原因だと言われている。
身近な昆虫でも人の手が加わって環境が変わったために減ってきた種もある。
 里山のゼフィルス ウラゴマダラシジミもその1種だろう。
雑木林の2次林(コナラクヌギ)は、適度な保全がされているのだが、この
 チョウの発生木イボタは谷戸に点在するため整備の一環で切られてしまう事が多い。

 今日は、里山でこのチョウの越冬卵を探してみた。
昨年の抜け殻(写真)がすぐに見つかったので俄然やる気になって丹念に見て
 みたがとうとう見つからずであった。

ウラゴマダラシジミ卵抜け殻.JPG

 散策途中で今シーズン初見のルリビタキ♂が見られたがなかなか
思うような場所には、とまってくれず。
 かなり綺麗な♂だったので、また会ってみたい。

ルリビタキ♂190203.JPG

 藪越しにアオゲラも見られた。

アオゲラ.JPG
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2019年01月26日

葉と共に冬を越して・・・

 ジブリアニメの名言集の中に
『土に根を下ろし 風と共に生きよう種と共に冬を越え 鳥と共に春を歌おう』がある。
 厳しい冬を越えて蓄えておいた種を蒔き、そして収穫してそれを糧にまた冬を越す。
まさに人の暮らしの基本であろう。
 生き物達にとっても厳しい冬を越すのは、あの手この手の工夫が必要だ。

 今日は、八王子の多摩丘陵森林科学館へ行ってみた。
目的は、冬鳥と越冬する昆虫だったのだが、時折雪降る寒さのせいか冬鳥は全く見られず。
 越冬する虫達を探してみたところキジョランの葉で、アサギマダラの若齢幼虫が見られた。
葉表から食痕が見られる、そして葉裏には幼虫。

アサギマダラ幼虫の食痕190126.JPG

アサギマダラ幼虫190126.JPG

 カエデ属の葉で越冬するミスジチョウの幼虫を探してみたがなかなか見つからず。
諦めかけていた帰りがけに沢沿いの木でようやく1頭見つけることができた。
 枝と枯葉は、吐いた糸でしっかりと固定されている。
 こちらは、新芽が出るまで何も食べずに冬を越す・・・なーんて辛抱強いのだろう。

 
ミスジチョウの越冬幼虫190126.JPG
posted by 森のきのこ at 20:38| 東京 ☀| Comment(0) | チョウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月22日

裏山で越冬虫探し

 最近、TVCMで話題の『小さくて見えない!』のハズキルーペは
もしかするとゼフィルスの卵や小さな生き物を見つけたり、観察したり
 するのにも使えるかもしれない。
お尻で踏んでも壊れないは、行き過ぎ宣伝との情報もあるようだが
 価格も10K円程度なのでそろそろ考えてみるかな・・・


 さて裏山には高さ3m程度の枝を手繰って探しやすいクヌギ、コナラが
5本ほどあり、先日アカシジミの越冬卵を見つけたのもその内の1本であった。
 1卵見つけられれば、まだまだあるだろうと念入りに探してみたところ
前回見つけたのと同じように冬芽の基部に、それはあった。
 ゴミ(自身の鱗粉という設も有り)を付着させているのも同じだ。

アカシジミ越冬卵190120.JPG
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2019年01月04日

裏山散策-アカシジミの越冬卵

 正月3が日も終わった。楽しみにしていた箱根駅伝は、5連覇を狙った
青学大は残念ながら2位の結果となった。
 本来の実力からみれば、一番優勝に近いのは同校だったのだろうが
起用した選手の体調不具合など思惑通りになかなかならないところもある。
 20キロ超をキロ3分を切って走り続けるのは筋肉に相当の負荷がかかって
おり、選手の素質もさることながら体重を身長マイナス115程度への管理、月間
 1,000キロ走、インターバルスピード練習などの基本練習の繰り返しが必須であるという。

 自然観察も色々な角度から見たり、粘り強く繰り返すことで見えなかったものも
見えてくることがあるのだろう。
 今日は、裏山で今まで見つけることができなかったアカシジミの卵を確認することができた。
産卵場所は、冬芽の基部にあった。
 卵表面にゴミ等をつけて隠す習性から見つけるのは難度高い。

アカシジミの越冬卵190104.JPG

 またかと言われそうだが、栽培されているテウチワグルミの葉痕
動物の顔にも見えてユニークだ。

テウチワグルミの葉痕190104.JPG

 タラノキの葉痕は、維管束痕がネックレスのように並ぶ
この仲間(ウコギ科)でしがみついて越冬するタテジマカミキリを探しているが
 なかなか見つけることができない。

タラノキの葉痕190104.JPG

 
posted by 森のきのこ at 20:23| 東京 ☀| Comment(0) | チョウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月18日

これから越冬だ。ームラサキツバメとウラギンシジミ

 今日は、恒例の観察会の日だったのだが、所要があって参加できず。
用事が済んだ後に短時間だけれど、昨日と同じ里山を歩いてみた。
 本命は、昨日見つけておいたウスタビガの羽化なのだが
そんなに簡単に思うようになるはずもなく、繭はそのままぶら下がっていた。

 他には、何か見ものはないかなと歩いていくと、黄色く色づいてきた
ヤマグワの葉に何か気になるものが・・・
 ムラサツバメが、集団でとまっていた。

ムラサキツバメ集団181118.JPG

 さらにぶらぶらと歩いていくと、今度はウラギンシジミが、2頭とまっていた。

ウラギンシジミ181118.JPG

 両種ともに成虫越冬するチョウなのだが、今はまだ落葉樹にとまっているので
このままここにとどまることはなく、最後は常緑樹の葉上と裏で越冬となる。

 ムラサキツバメは、昭和40年増補の原色日本蝶類図鑑(保育社)では、近畿地方
以北での採集例が無いと掲載されているので温暖化が、かなり進んでいることが分かる。

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2018年09月26日

ジョーカー顔に出会った

 一昨日の公園散策の出来事から

 林縁のアワブキを見ていくとジョーカー顔した
スミナガシの越冬幼虫が食事中だった。
 時期的にみてこのまま蛹化して越冬するのだろう。
越冬蛹を見てみたいが、見つけるのは難しそうだ。

スミナガシ終令幼虫180924-1.JPG

 柿の実には、ハラビロカマキリが待機中。
柿の実から吸汁しようとやって来るチョウなどを捕えようと
 待ち構えていたようだ。

ハラビロカマキリ180924.JPG

 帰り道でアシダカグモが横たわっていたので
カリバチの仕業だなと、待っていたらオオクロモンベッコウ
 がやってきて引きずっていった。

ベッコウバチ180924.JPG
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2018年07月01日

失望後のラッキーな出来事

 昨日のオオムラサキに会うべく、バイクに跨り里山へ向かった。
装備の忘れ物は無いはずだったが、蚊取り線香に火をつけるライターを
 忘れてしましっていた。 がっかりー。
止むおえず、ノー蚊取で2時間ほど待ってみたが現れず。
 腕は、吸血鬼達にたかられてぼこぼこ状態となってしまった。

 戻る途中で桑の老朽木が有るのを思い出して花虫さん(故吉田富士夫さん)
に教えてもらったトラフカミキリがいるかなと寄ってみたところ3頭ほどが
 木にたかっているのが見られた。
他の生き物から怖がられるスズメバチになりきり擬態はお見事。

トラフカミキリ180701.JPG

 他にも何かいないかなと樹上を見ていくと奥にあるクヌギの高枝周りを
オオムラサキが飛んでいるのが見られた。
 樹液の出ている場所は、地上からかなり上にあり手持ちの90ミリレンズ
では、遠すぎるので一度家に帰って300ミリレンズを持って出直した。
 上を向きながら開翅の瞬間を撮るのは難しかったが、なんとか1カット
だけ撮れていた。
 今年は、運よく多摩丘陵のオオムラサキに出会うことができた。

オオムラサキ♂180701.JPG
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2018年06月30日

少し青い

 まだまだ梅雨は続くのかと思っていたがいきなり明けて夏日が続いている。 
 昨年は出会えなかったオオムラサキ、今年はどうだろうかと里山を歩いてみた。

 気温30度越えの暑い中、汗をかきながら谷戸の小路を歩いていくと
トウキョウヒメハンミョウがつま先立ちで歓迎してくれた。

コニワハンミョウ180630.JPG

 炭焼き用の伐採木では今期初見のルリボシカミキリ番がいた。
昔は、ブナ林に行かないと見れない種の扱いだったが里山の
 夏にすっかり定着している。

ルリボシカミキリ180630.JPG

 過去にオオムラサキを見た実績のあるクヌギを見ていくと♂が来ているのが遠目に見えた。
ゆっくり近づいて三脚とカメラをセットして顔を上げてとまっていた場所を見たら・・・・ありやりゃ
  いなくなっていた!
 
 オカトラノオに来るメスグロヒョウモンを撮ったり しながら2時間ほど待ってみたが、現れず。 
メスグロヒョウモン♀の表翅は、少し青いような・・・・

オオムラサキは明日もあるさと心の中でつぶやいて里山を後にした。

メスグロヒョウモン♀180630-1.JPG

 メスグロヒョウモン♀180630.JPG
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2018年03月29日

ギフチョウの聖地を訪ねて その2

 山頂では、ギフチョウ以外にヒオドシチョウ、ミヤマセセリ
野鳥は、ヤマガラ、ザックにとまる人懐っこいヒガラ(写真)に出会うことができた。
 コガラ180328.JPG

 下山後は、沢のスギタニルリシジミや梅林と草地にとまる
ギフチョウを観察し撮影した。
 山頂よりも麓の方が山里のチョウの雰囲気が出るようだ。
 ギフチョウ180328-8.JPG

ギフチョウ180328-9.JPG

スギタニルリシジミ180328.JPG

 そして、この日一番のハイライト!
帰りがけにへなちょこさん(ブログへなちょこ何でも写真)と
 偶然に出会ったので話し込んでいると目の前にある彼岸桜の
目線の位置にこれまた偶然とも言うべきかギフチョウが吸蜜を
 し始めてくれた。

ギフチョウ180328-T.JPG

 この日は運に恵まれた。
宝くじも買っとけばよかったかもしれない。
posted by 森のきのこ at 18:40| 東京 ☀| Comment(4) | チョウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月28日

ギフチョウの聖地を訪ねて その1

 早春のこの時期、相模の石砂山では、ギフチョウが飛び交うという。
週末となるとかなり人が多く、撮影の仕方等でトラブルもあるというので
 長い間、行くのをためらっていたが天候をみて急遽思い立って訪れてみた。
山麓では、梅の花が満開で2週間くらいは季節の進行が遅いようだ。

石裂山登山口180328.JPG

 登り始めは、杉林の中を辿っていく。
林内は、杉の花粉でぼんやり黄色味がかって見えるくらいであった。
 花粉症の重い人は、歩くのも大変であろう。

杉林の急斜面180328.JPG

 さらに歩を進めて明るい雑木林を歩いていくと 
いきなり目の前にギフチョウが、とまってくれた。

雑木林の登山道180328.JPG

ギフチョウ180328-1.JPG

 山頂直下は、急な梯子の道となった。
息を切らせてたどり着いた山頂では、植生保護のロープにとまったり
 僅かに残ったタチツボスミレで吸蜜中、追いかけあって飛び交う場面
等を見ることができた。

梯子の急斜面180328.JPG

ギフチョウ180328-2.JPG

ギフチョウ180328-5.JPG

その2へ続く。
posted by 森のきのこ at 19:52| 東京 ☀| Comment(0) | チョウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月27日

里山歩き

 新治でじっくりと見ることが
できなかったコツバメに会おうと町田の里山を歩いてみた。
実績のある谷戸で座って待っていると9時過ぎに2頭が飛び始めた。
 定番だがカンゾウの若葉にとまるところを一枚。

コツバメ180325-1.JPG

 ムラサキシジミも現れた。
個人的に本種の越冬個体は、翅に損傷があるのを見たことが無い
 風雨にさらされない場所を選ぶのが上手いのかもしれない。

ムラサキシジミ180325.JPG

 ナガバノスミレサイシン(シロバナ)も昨年と同じ場所で見ることができた。

シロバナノスミレサイシン180325.JPG

 アカネスミレの咲く斜面を歩いていると
白いキランソウがあった。調べたところ和名シロバナキランソウ
 里山で初めて見ることができた。

シロバナキランソウ180325.JPG
posted by 森のきのこ at 20:05| 東京 ☀| Comment(0) | チョウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月24日

ミスジチョウの越冬幼虫

 今冬、なかなか出会えなかったミスジチョウの越冬幼虫だが
一昨年見られたイタヤカエデでしつこく探してみたところ2頭が越冬している
 のを見つけることができた。
昨年から続いた厳しい寒さのせいか、一昨年見た個体よりかなり小さく感じた。

ミスジチョウの越冬幼虫180224.JPG

ミスジチョウの越冬幼虫180224-1.JPG

 潜んでいる枯葉が風に飛ばされないように
結束部分は、吐いた糸で強く固定されている。

ミスジチョウの糸180224.JPG

 タラの低木にカミキリムシの形を見てビクリとしたが
タテジマカミキリ越冬中ではなくボーベリア菌に摂りつかれていたのであった。

タラノキのカミキリムシ180224.JPG
posted by 森のきのこ at 21:14| 東京 ☀| Comment(0) | チョウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする