2019年10月05日

終わらない夏

 朝夕は、涼しくなってきてはいるが、日中は夏日となった。
少しは、涼しいのではと、丘陵の北側斜面の沢沿いを歩いてみた。
 まず見られたのは、ツリフネソウの花、丘陵の沢沿いでは、普通に見られるけれど
東京都では、準絶滅危惧種扱いになっている。
 それだけ環境破壊が、進んでいるということなのだろうけれど・・・

ツリフネソウ191005.JPG

 沢では、倒木からチシオタケが、出ていた。
ブナ林でも秋口になると見られるキノコだ。

チシオタケ191005.JPG

 湿ったところでは、ミゾソバの花が満開。
新撰組鬼の副長 土方歳三の生家では
 この草を原料として石田散薬を作っていたとのことだ。
 NHKの大河ドラマ新撰組で、土方歳三役の山本耕史が
『あれは、効かねえんだ』と言っていたのが懐かしい。

ミゾソバ191005.JPG
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2019年05月01日

裏山の蘭

 GW頃になると裏山の散策コースで4種類の蘭が咲き始める。
散策コースにある栗林のギンランは、目立たず小さい。
 
ギンラン190501.JPG

 竹林では、お馴染みのエビネラン
今年も盗掘されずに花を咲かせてくれた。

エビネラン190501.JPG

 雑木林では、キンランとササバギンラン
キンランの数は多いけれどササバギンランは、ここでしか見られない。

キンラン190501.JPG

ササバギンラン190501.JPG
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2019年04月14日

ツタバウンラン

 近所の図書館に行ったところ、駐車場脇のコンクリートの隙間から
出ている見慣れない花(個人的に)が、目についた。
 マツバウンランと花の形が、良く似ているので調べたところ和名は
同じオオバコ科のツタバウンランであった。
 この花、大正年間に園芸種としてロックガーデン等に植えられたのが
分布を広げて野生化しているという。
 ムシトリスミレにも花の形が良く似ている。

ツタバウンラン190414.JPG
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2019年03月30日

裏山花便り

 ショーケンこと萩原健一さんも亡くなり昭和の名優達が、だんだんと減ってきている。
 個人的には、刑事アクションドラマの『太陽にほえろ』と『不惑のスクラム』が記憶に残る。
不惑のスクラムでは、癌と闘病するラガーマンを演じていたので私生活そのままだったのだろう。
色々あった方だったが、役者根性には頭が下がる。

 今日は、裏山を歩いて咲き始めた花を撮ってみた。
まずは、紅桜を背景にソメイヨシノ

ソメイヨシノ190330.JPG

 ヤマザクラは、花と葉が一緒。

ヤマザクラ190330.JPG

 モミジイチゴの花も見ごろ。

キイチゴの花190330.JPG

 最後は、サルトリイバラの花

サルトリイバラの花190330.JPG
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2019年03月20日

フクジュソウの谷

 奥秩父の谷にあるフクジュソウの群落地へ2年ぶりに行ってみた。
道沿いに干支のイノシシのオブジエが、新しく設置されていた。
 かなり強そうな猪だ。

イノシシオブジエ190320.JPG

 登山道ではない道?を前回の記憶を頼りに登っていく。
すっぱりと切れ落ちており、とても険しい。
 気を抜けば谷底へ真っ逆さまであろう。

トラバース190320.JPG

 ワサビ田跡の残る急な沢を、息を切らしながら登っていく
2年前と同じ道を歩いてるのだが、さらにきつく感じるのは、体力が落ちているからだろうか・・・

沢190320.JPG

 そして目の前に現れた黄色の群落の見事さは相変わらずだった。
気温の高さも相まってか、花は全開だ。

谷一面のフクジュソウ190320.JPG

谷一面のフクジュソウ190320-1.JPG

 もちろん一株だけ見ても見事!

フクジュソウ190320.JPG

 戻りの尾根道では、ヒオドシチョウ(写真)とテングチョウが多く見られた。

越冬明けのヒオドシチョウ190320.JPG

 気まぐれから再訪してみたフクジュソウ群落地
次回もあるかは?だが、いつまでも綺麗な花を咲かせていて欲しい。

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2019年03月16日

カタクリ開花

 カタクリの花が見られる場所を数か所廻ってみたが
生憎の天気で開いた花が見られたのは、薬科大学の植物園のみだった。
 キクザキイチゲの群落の中に咲く花を一枚。

カタクリ190316.JPG

 園内にいたモズの♀
動き始めた虫達の狩りに集中していてのだろう、かなり近くまで寄ることができた。

モズ♀190316.JPG

 園内に植えられていたカホクザンショウの葉痕
中国原産で鎮痛や駆虫に効果があるという。
 アメリカンフットボールの選手のようにも見えるような・・・・

カホクザンショウの葉痕190316.JPG
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2019年03月09日

裏山に春の訪れ

 3日の東京マラソンに触発されて
半分の距離をどのぐらいで走れるかを試してみた。
結果、21.1キロを1時間54分、キロ5分25秒とかなり落ち込んできている。
 フルマラソンで4時間を超えたことは無いのだが
今の力では、とてもサブフォー(3時間代)で走ることができない
 とりあえず、秋の大会までにキロ5分で走れるように
なっておきたい・・・・と今は思っているのだが。

 走った後の疲れが抜けてから薬科大学の食堂に昼食を食べに方々
薬用植物園に行ってみたのだが、なんと今日は入学テストの日で
 構内に入ることができなかった。
それではと裏山へ行ってみたところ 
 ウグイスカグラの花がちらほらと咲き始め。

 ウグイスカグラ190309.JPG

 サンショウの葉痕は、お日様に向かって大きく手を広げていた。

サンショウの葉痕190309.JPG
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2019年03月02日

薬科大学植物園ー早春の花その2

 アメリカと北朝鮮の交渉は、纏らずに終わった。
国の成り立ちや思惑のずれがあれば、そんなに簡単に上手くいくわけがなく
 時間をかけた話し合いが必要なのだろう
個人的には、不穏な情勢を招くような 方向に向かっていかないように
 両国にお願いしたい。

 今日は、薬科大学植物園と隣接する平山城址公園を歩いてみた。
 薬科大学では、だんだんと咲く花が増えてきた。
まずは、ミスミソウの花、関東には自生いしない種で分布地でも太平洋側は白色、
日本海側では薄く青・紫・赤など変化が多い、綺麗な花だ。

ミスミソウ190302-1.JPG

 薄青色のキクザキイチゲもちらほらと咲き始めていた。
岩手の沢内村で見た群生が思い出される。

キクザキイチゲ190302.JPG

 最後は、コシアブラの葉痕
タラのにも似ているけれど、こちらは
 なんだか笑っているようにも見えてしまう。
ちょっと怖いような・・・

コシアブラの葉痕190302.JPG
posted by 森のきのこ at 21:18| 東京 ☀| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月23日

薬科大学植物園ー早春の花

 五輪大臣の失言への追及やいじめ虐待など暗いニュースが多い中
ハヤブサUのりゅうぐう着陸は嬉しいニュースだった。
 なぜ3.4億キロも離れた場所に正確に着陸できるのか?
素人には、全く分からない世界だが、関わった方々の喜び方から察して
 相当な偉業であることは分かる。

 今日は、そろそろ何か咲き始めているであろうと定期的に訪れている
東京薬科大学の植物園に行ってみた。
 園路で最初に見たのは、バイカオウレンの花

バイカオウレン190223.JPG

 セツブンソウもちょうど見ごろだった。
石灰岩地に多く見られるということで、自生地は秩父あたりまで行かなければ
 見ることができない。

セツブンソウ190223.JPG

セツブンソウ190223-1.JPG

 セリバオウレンも咲き始めていた。
強風吹き荒れていたので手持ち撮影はとても無理。
 今日は、三脚をかなりまめに使った。

セリバオウレン190223.JPG

 最後に人の顔のようにも見えるゴシュユの葉痕
人間の目には、3つの点が集まると人の顔のように見えてしまう
 シミュラクラ現象が脳にプログラムされているという。
これは、モヒカン刈りのお兄さんかもしれない。

ゴシュユの葉痕190223.JPG

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2018年04月02日

棒の嶺〜大丹波林道周遊 その2

 日向沢の峰から下り気味の尾根を歩き
獅子口小屋跡から大丹波林道へと進むと早春の花が顔を出し始めた。
 ハナネコノメは、やや見頃は終盤

ハナネコノメ180331.JPG

コガネネコノメは、丁度見頃

コガネネコノメ180331.JPG

ヒナスミレは、普通タイプと葉に斑が入ったタイプの2種

フイリヒナスミレ180331.JPG

ヒナスミレ180331.JPG

ヤマエンゴサクとアズマイチゲもちらほらと咲いていた。

ヤマエンゴサク180331.JPG

アズマイチゲ180331.JPG

群生する様は、見られなかったが花咲く種類は多く見られた。


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2018年03月17日

早春の花色々その3(薬科大植物園)

 今日も午後遅くだったが入園してみた。
昨晩から気温が下がり冷たい北風も吹いていたけれど
カタクリが開花し始めていた。
 個人的にキクザキイチゲと共に咲くところは
岩手の沢内村(現西和賀町)で10年前に見て以来となる。
 ヒメギフチョウが飛び交う尾根道に再び行ってみたくなってきた。

カタクリ180317-2.JPG
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2018年03月14日

早春の花色々その2(薬科大植物園)

 薬科大植物園の続編となる。 
ここ数日で気温が上がり始めたせいか
 前回開花していなかった写真のユキワリイチゲが満開となり
カタクリも少し咲き始めていた。
 ユキワリイチゲは、関東には分布しない種となる。

ユキワリイチゲ180314.JPG

ユキワリイチゲ180314-1.JPG

 コシノコバイモも咲き始めていた。
他の仲間との違いは、花弁の縁にギザギザの小突起があることになる。

コシノバイモ180314.JPG
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2018年03月10日

早春の花色々(薬科大植物園)

 東京薬科大の植物園で早春の花が咲き始めていた。
カタクリは、葉が出始めたばかりだったがキクザキイチゲは
 午後の晴れ間で薄紫色の花が満開だ。

キクザキイチリンソウ180310.JPG

キクザキイチリンソウ180310-1.JPG

 オオミスミソウは、紫、白、ピンクと花色に変化が多い
ミスミソウ180310.JPG

ミスミソウ180310.JPG

小さなセリバオウレンの花
ピントが、多くの花に合うように撮るのは難しく手間がかかる。

セリバオウレン180310.JPG

 最後はフキノウトウを撮って園を後にした。
今冬は、寒さ厳しかったけれど一歩一歩季節は進んでいる。

フキノトウ180310.JPG
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2017年10月07日

ホテイアオイに覆われた池

 河原の湧水池でホテイアオイが綺麗な花を咲かせていた。
青い悪魔と呼ばれて世界の侵略的外来種ワースト100にも選ばれているとのことだ。
 確かに池は覆われてトンボもまったく見られずであった。
 
ホテイアオイ群落171001.JPG

ホテイアオイの花171001.JPG

 
 
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2017年09月02日

巡る季節

 雨の多かった8月もあっという間に終わり9月に入ったが
昨日も夕方からそして今日は、早朝までとよく降る。
近所の公園では、ススキの根本に初秋の花ナンバンギセルの大株が見られた。
 花がうつむいて見えることからか、万葉集には、思い草の名前で登場するという。
ナンバンギセル170902.JPG

 夕方に開花すると教えて頂いたミズオトギリの花
環境破壊が原因で多摩丘陵では、絶滅危惧されているという。
ミズオトギリソウ170902.JPG

 帰り道では、シデの枯れ木からウチワタケが出ていた。
硬質のきのこは、あまり撮る気にならず
 何時もならそのまま通り過ぎるところだったが、屈んで見上げると
 なかなか綺麗だったので一枚。
ウチワタケ170902.JPG

 このブログでリンクしている道端自然観察館の花虫さんが、先月永眠されました。
主催されていた観察会と里山写真クラブ写真展が、きっかけで色々な方と出会うことができました。
 あらためてご冥福をお祈りします。

 昆虫記のジャン・アンリ・ファーブル師の名言
〜死は終わりではない。さらに高貴な生への入り口である〜
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2017年08月15日

田圃の花

雨続きのお盆休みになっている。
登山計画をしていたが、悪天候なので見送りとなりそうだ。
家にじっとしてもいられないので、雨の合間をみて久しぶりに里山を歩いてみたところ
田圃でアギナシとミズオオバコの花が咲いていた。
絶滅危惧種ミズオオバコが、かなり増えており10株以上が花を咲かせていた。
アギナシ170813.JPG

ミズオオバコ170813.JPG

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2017年05月01日

ホオの花

  毎年、GWには、見に行くホオの花
高所に咲くので、なかなか目の前で見ることが、できないのだが
 この場所は、片側が土手になっていて触ることが、できるぐらいだ。
作りが大きいので、花の寿命は、短い、雨にあたると直ぐに傷んでしまう。
ホオの花170501.JPG

ホオの花170501-1.JPG
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2017年04月29日

裏山のマルバスミレ

 家の裏山では、タチツボ、アカネ、マルバの3種のスミレが
この時期に花を咲かせている。
 マルバスミレは、八王子の長池公園生き物図鑑にも投稿が、無いので
僅かに残った緑地で辛うじて生き残っているのかもしれない。
マルバスミレ170423.JPG

 アカネスミレも少ないけれど花を咲かせていた。
アカネスミレ170423.JPG

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2017年04月09日

ムラサキハナナの花畑

 土日は、雨模様で、出かけると降り出すなど思うように歩けず。
写真は、先週の写真から、栗林に広がるムラサキハナナが、花畑のように群落を作っていた。
ショカツサイの花畑170402-1.JPG
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2017年04月02日

ナガバノスミレサイシン

 天気が、回復したのでコツバメが、見られないかなと里山へ出向いてみたが、気温が、低いせいなのか、現れることは、なかった。
 探索中の道脇に、ナガバノスミレサイシンの群生が、見られた。
図鑑によると花の白いのをシロバナナガバノスミレサイシンと言うことだが、これは、そうなのだろうか?
 花色には、変化が多い。
ナガバノスミレサイシン170402.JPG

ナガバノスミレサイシン白花型170402.JPG

ナガバノスミレサイシン170402-1.JPG
posted by 森のきのこ at 20:53| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする