2021年04月25日

熱心に神社参り

 とうとう3回目の緊急事態宣言が出てしまった。
東京都の公園は、駐車場閉鎖になって、当然ながら古民家巡りは制限が出る。
 ところが、お寺や神社は、お参りしてはダメとはならない。
ということで大手を振って件の神社へお参りした。

 現着が早すぎて、9時台くらいまでは、姿が見られなかったが
10時過ぎて気温が上昇してくると宿主サイジョウハムシドロバチが柱に飛来
し始めて、ナミハセイボウもそれに合わせるように飛んで来た。

 柱にとまったナミハセイボウ

ナミハセイボウ210425−1.JPG

 真上からストロボを使わずに撮ってみた。

ナミハセイボウ210425.JPG


 宿主の隙を伺うところ

ナミハセイボウとサイジョウハムシドロバチ210424.JPG

 継続観察しているミスジチョウの幼虫1頭が蛹化した。
巣にしていた枯れ葉とそっくりな色合いだ。

ミスジチョウ蛹210424.JPG

 田んぼのあぜ道では、まるで花壇のようにムラサキサギゴケ群落に
オオジシバリが点々と咲いていた。

オオジシバリとムラサキサギゴケ210424.JPG
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2021年04月15日

神社へ再訪

 この時期、個人的にはまっているサイジョウハムシドロバチとナミハセイボウ
の攻防を観察しに前回と同じ神社へ再訪した。
まず、罰が当たらないようにお賽銭を納めてから腰を下ろして待っこと暫し。

 柱に現れたナミハセイボウ
初夏に現れるクロバネセイボウやミドリセイボウより細くて小さい。

ナミハセイボウ210415−s.JPG

 日光浴中
しばらくじっとしていてくれた。

日光浴するナミハセイボウ210415.JPG

 サイジョウハムシドロバチの巣を窺う

サイジョウハムシドロバチとナミハセイボウ210415.JPG

 盛んに穴を覗いていた。

穴を窺うナミハセイボウ210415−1.JPG

 帰りがけに里山公園を歩いてみた。
1頭だけ残ったイロハモミジのミスジチョウの幼虫は
お出かけ中だったのか、1頭増えて2頭になっていた。

ミスジチョウ幼虫210415.JPG

 ホタルカズラとタツナミソウが、ちょうど見頃。

ホタルカズラ210415.JPG

 オカタツナミソウ210415.JPG
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2021年04月11日

お参りの副産物?

 里山公園の散策中に古びた神社があるのを見つけておいた。
予算の関係か、重要文化財保護の観点からか、柱には虫食い穴が
無数に開いており長年修復されていない。
こういう柱には、セイボウが、必ず来るだろうなということで満を持して
今日訪ねてみた。

 まず、お賽銭を納めて『セイボウが現れますように・・』などと不純な
願いはせず、コロナ終息、皆々健康にとお願いしたのは言うまでもない。

お寺210411.JPG

 サイジョウハムシドロバチ
まだノミゾウムシの幼虫を運び込むことはせず、飛び交い
巣穴のメンテナンスに勤しんでいた。

飛び交うサイジョウハムシドロバチ210411.JPG

サイジョウハムシドロバチ210411.JPG

 現れたナミハセイボウ
サイジョウハムシドロバチの動きを追っていた。

ナミハセイボウ210411.JPG

 ちょっと変わった体色のセイボウも現れた。
黒光りしているが、体型はナミハセイボウだ。

ナミハセイボウ黒210411.jpg

 飽きない程度に飛んできてくれたので夕刻まで居続けてしまった。
不審人物と思われないように・・注意が、必要かもしなれない。
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2020年11月18日

日光浴するムツバセイボウ

 里山の小径脇の杭で日光浴しているムツバセイボウを見つけた。
夏に材置き場でフタスジスズバチの巣に寄生しに来るのを観察してはいたが
 晩秋のこの時期に出会えるとは、意外だった。
セイボウの仲間は、生態不明な部分が多いとのことだが、このまま木の穴あたりに
 潜り込んで成虫で越冬するのだろうか?

 色づいた雑木林を背景に柱で日光浴中

ムツバセイボウ201118-4s.JPG

 ムツバセイボウ201118-3.JPG


 頭を回して体のお手入れ ストレッチかな?

ムツバセイボウ201118.JPG


 ムツバセイボウ201118-1.JPG

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2020年09月04日

ルリモンハナバチ

 いくらか暑さの凌げそうな雑木林の小径を歩いてみた。
コナラの枝(どんぐり付き)がたくさん落ちているのでハイイロチョッキリを
 探してみたが低いところにどんぐり付きの枝は、全く見られず
姿を見ることができなかった。

 しばらく歩いていると園路の脇にキツネノマゴが、群生しておりルリモンハナバチ✖2
が飛び交っていた。

 ルリモンハナバチ200902.JPG

 1匹は、寄生相手のコシブトハナバチの巣に出入りしているようで触覚に土をつけていた。

 ルリモンハナバチ200904.JPG

ルリモンハナバチ200904-1.JPG
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2020年07月20日

古民家のクロバネセイボウ

 昨日の続きだが、午後になってオオムラサキが休憩モードとなって樹液に
来なくなったので、近くにある古民家へ寄ってみた。

 縁側と柱を注意して見ていたら、クロバネセイボウが飛んできた。

クロバネセイボウ200719.JPG

 縁側では、かなり長時間留まってくれた。
まだ、ルリジガバチへの追尾行動は、行っていないようだ。

クロバネセイボウ200719−2.JPG

 宿主のルリジガバチと寄生するクロバネセイボウにとって
自分が、生まれた古民家へ戻って来るのは、鮭が臭いを頼りに生まれ育った
 川へと帰るのと同じような習性なのだろうか?
  

posted by 森のきのこ at 19:18| 東京 ☀| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月06日

古民家と材置き場

 昨日の続きとなる。
きのこ緑道から古民家と材置き場へ行ってみた。
 
 生垣でルリジガバチを見ていたらルリボシカミキリが飛んできた。

ルリボシカミキリ200705.JPG

ルリボシカミキリ200705−1.JPG

 材置き場では、ヤマトフタスジスズバチが切り取ってきた葉で巣穴を塞いでいた。

ヤマトフタスジスズバチ200705.JPG

 もしかしたら来るかなと待機していたところ、大当たりでムツバセイボウが現れた。
宿主が、いなくなると巣穴を覗き込んでいたけれど中へは、入ろうとしなかった。
 以前、葉で塞ぐ前に中へ入ったのを見たことがある。
塞ぎ始めてしまった場合は、完全に終わるまで手出しをしないのかもしれない。
 

ムツバセイボウ200705.JPG

ムツバセイボウ200705−1.JPG

 今回は蚊取り線香が、無くなってしまって時間切れ。
次回は、きちんと準備して臨みたい。
posted by 森のきのこ at 18:43| 東京 ☀| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月20日

ヤマトルリジガバチ現る

 継続観察している古民家の庭にヤマトルリジガバチが現れた。
すごい速さで飛び交っていたが、たまに休憩モードに入る。
 石柱にとまったところを一枚。

ルリモンジガバチ200620.JPG

 この種が、出てくるとセイボウ2種(クロバネ、ミドリ)も姿を見せ始めるのだ。

posted by 森のきのこ at 18:54| 東京 ☀| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月10日

ハラアカマルセイボウの小径

 関東もいよいよ明日当たりから梅雨入りとなりそうだ。

 この時期になると日当たりが良い里山の小径で
ナミツチスガリの巣を狙うハラアカマルセイボウが、姿を見せ始める。
 気温30度超の中、汗だくになりながら、ゆっくりと地面を見て歩いていくと
いきなり穴を窺うところが見られた。

ナミツチスガリの巣を窺うハラアカマルセイボウ200610.JPG

 素早く動くので、撮るのが難しいが
穴を覗き込んだり様子を見たりしている時には
 若干動きがスローになる。

ハラアカマルセイボウ200610.JPG

 本種は、古民家や柱に来るセイボウと違って地面を移動するので
観察するのも腹ばい体勢が必要となる。
汚れを気にしていては、とても見続けることはできないのだ。

posted by 森のきのこ at 20:02| 東京 ☀| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月02日

神社の蜂

 八王子にある古い神社で本殿、社務所の柱に虫食いが、多いのを見つけた。
先日行った古民家と同じように、ここでもサイジョウハムシドロバチが飛び交って
 虫食い穴に獲物を運びこんだり、泥で穴を塞いでいる。
 これならセイボウが、来るなと待機していたところナミハセイボウが飛んできた。

ナミハセイボウ200502.JPG

 ある程度まで獲物が、運び込まれるのを待っているのだろうか
穴を覗き込んではいたが、中へは入らずだった。


ナミハセイボウ200502−2.JPG

 2時間ほど待ってみたが、セイボウが飛んできたのは、3回だけだった。
根負けして他にも何かいないかと神社周りを歩いてみたら
 クマバチが、巣穴の奪い合いをしているのに出くわした。

クマバチ争奪戦200502.JPG

 生き物を見るために古民家や古い神社を巡るのも楽しみの一つだ。
もちろん、きちんとお参りをしたのは、言うまでもない。
posted by 森のきのこ at 17:35| 東京 ☀| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月30日

穴ぼこだらけの柱

 近隣で唯一建物周りを歩ける古民家へ行ってみた。
人が多ければ、短時間で帰ろうと思っていたのだが、今日はそれほど散策人はいなかった。
 
 建屋の柱には、小さな穴がぼこぼこと空いており
多数のサイジョウハムシドロバチが、獲物を運び込んだり泥で入口を塞いでいた。

サイジョウハムシドロバチ200430.JPG

 セイボウが、こないかと待ってみたところ、ナミハセイボウが現れて穴を覗きこんだり
宿主の動きを見張るところを観察できた。

ナミハセイボウ200430.JPG

 壁面や柱には、シラヒゲハエトリも多かった。
獲物を捕らえたところを一枚。
 毛深いところなど、小さいながらもタランチュラのようだ。

シラヒゲハエトリ200430.JPG

 ニジゴミムシダマシも古民家では、よく見る。ストロボを使うとこの鞘翅の輝きは、出せない。

ニジゴミムシダマシ200430.JPG
posted by 森のきのこ at 16:27| 東京 ☀| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月24日

柱のナミハセイボウ

 そろそろナミハセイボウが、出てくる頃だろうと昨春頻繁に見られた小屋の柱に行ってみた。
この柱、日当たりが良いせいか、触ってみると程よく暖かい。
 暫く待機していたら1頭が飛んで来た。
日光浴をして体を温めているのだろうか、暫く静止してくれた。

 ホソバセイボウ200424.JPG

ホソバセイボウ200424−2.JPG

 触覚を振るわせて隙間を探るような仕草も見られた。
寄生相手の動向を探っているのだろうか。

ホソバセイボウ200424−1.JPG

 今年は、コロナウイルス対策で公園の古民家は、殆ど閉鎖中。
今日の東京都罹患者数161人からみても当分の間、施設開放は無さそうなので
 古民家に集まるセイボウ観察もできそうにない。
posted by 森のきのこ at 16:32| 東京 ☀| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月25日

薬科大植物園の虫達

 定点観察している薬科大植物園
そろそろ秋の花に色々集まる頃だろうと行ってみた。
 ニンジンボクの花には、ハラアカヤドリハキリバチが多かった。

ハラアカヤドリハキリバチ190824.JPG

 この時期人気のルリモンハナバチは、カワミドリの花を飛び交っていたが
オミナエシにには、寄りつかず。
 
ルリモンハナバチ190824.JPG

 フジマメには、私は蟻です・・と擬態するホソヘリカメムシの幼虫がいた。

蟻に擬態190824-1.JPG
posted by 森のきのこ at 20:12| 東京 ☀| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月08日

古民家の新顔

 武尊山登山から帰宅後に、定点観察している古民家に出向いた。
刑事になった気分で張込みしていると、玄関の柱に
 ルリジガバチと体色以外は、良く似たジガバチが飛んできた。
調べてみるとタイワンモンキジガバチかニッポンモンキジガバチなのだが
 この2種を写真の絵合わせで同定するのは、難しいとのことだ。
 
モンキジガバチ190804.JPG

 ミドリセイボウ、クロバネセイボウも姿を見せた。
クロバネセイボウは、モンキジガバチも寄生相手になるようなので追尾している
 のかもしれない。

クロバネセイボウ190804.JPG

ミドリセイボウ190802.JPG
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2019年07月29日

巣作りを始めたルリジガバチ

 定点観察している古民家周辺では、ルリジガバチがかなり活発に動いていた。
巣作りを始めたらしく、巣材の土壁を剥いで飛んで行ったり、獲物となるクモを探して
 炭焼き材の穴を覗いたりしているところが、多く見られた。
 
ルリジガバチの土剥ぎ190728-2.JPG

穴を覗くルリジガバチ190728.JPG
posted by 森のきのこ at 20:04| 東京 ☀| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月27日

雨降る前の公園散策

  なかなか梅雨明けしない関東
今日も台風の接近で不安定な天気予報なので、午前中に定点観察している
 古民家周辺を散策した。

 古民家周りでは、ルリジガバチが、多く飛び交っていた。
時折、柱や板塀にとまるのだが、すぐに飛んでしまい、なかなか静止してくれない。
 ようやく仕切りの石上でちょっとの間、お休みしてくれた。
この種に寄生するセイボウ(ミドリ、クロバネ)も綺麗だが、この瑠璃色もなかなかのものだ。

ヤマトルリジガバチ190727.JPG

 クロバネセイボウも姿を見せたが、素早く動いて簡単には、撮らせてくれない
遠くの柱にとまったところをようやく一枚撮れた。

クロバネセイボウ190727.JPG

 手摺では、ハラビロカマキリの幼虫が多く見られた。
何か用ですかとばかりの振り向き顔。

ハラビロカマキリ幼虫190727.JPG
posted by 森のきのこ at 16:45| 東京 ☀| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月21日

材置き場の空き巣狙い

 今日も不安定な天気なので、近くの材置き場と古民家を廻ってみた。
古民家では、目的のセイボウ2種(クロバネ、ミドリ)は、現れず。
 材置き場に移動したところ、ヤマトフタスジスズバチが巣穴から出入して
いるのが見られた。・・・(以下ヤマトとする)
 穴の中から獲物の幼虫を運び出すところと巣材の葉を運び込む場面が見られた。
獲物の運びだしは、他の巣の蜂が自分の巣へ持っていく盗人行為だろうか?
一度中に入れておきながら運びだすのは、どうも不可解な行動に思えた。
 
巣内から獲物を運び出すヤマト190721.JPG

葉を運び込むヤマト190721-2.JPG

 ヤマトを観察しているとムツバセイボウが、姿を見せた。
寄生相手のヤマトの動きを近くで探っているところを一枚。
 
 ヤマトフタスジスズバチ190721.JPG

 観察し始めたのが午前9時、それから4時間ほど見続けていた。(根気あるというか、暇ですね・・)
ムツバは、時折ヤマトの巣の近くに寄ったり体の手入れをしたりするが
 殆どの時間を遠目からヤマトの動きを見続けているのであった。
そしてどのように判断したのか、ムツバはいきなり姿を消した。
 さらに待ってみようかとも思ったが、蚊取り線香がきれてしまい、こちらも時間切れとなってしまった。

ムツバセイボウ190721.JPG

羽ばたくムツバ190721.JPG
posted by 森のきのこ at 20:50| 東京 ☀| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月19日

ようやく夏の虫

 久しぶりに雲がきれて青空がのぞいた。
なかなか会うことができなかったセイボウの仲間を見るべく
 近所の公園と材置き場を巡ってみた。

公園の伐採木を利用したオブジエでは、奇主カタグロチビドロバチヤマトフタスジスズバチ
 巣を覗きこむムツバセイボウ♀に出会えた。

ムツバセイボウ190719.JPG

ムツバセイボウ190719-1.JPG

 次に定点観察している材置き場に移動した。
6月初めにぞろぞろ材を這っていたキイロトラカミキリは、1頭も姿を見せず
 見ると夏がきたなと感じさせる今期初見のルリボシカミキリ3頭が材の上を這っていた。

ルリボシカミキリ190719.JPG

 古民家でも嬉しい出会い!
柱にとまるクロバネセイボウ、こちらも今期初見。

クロバンセイボウ190719.JPG
posted by 森のきのこ at 19:15| 東京 ☀| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月19日

セイボウに出会うには・・

 時折チエックしていたむし社から既刊行の
2010年6月号セイボウ(青蜂)特集号を運よく手に入れることができた。
 
セイボウ特集190615.jpg

 先達者の記事の中に、この蜂の仲間と出会える確率が
高い観察方法が、色々と書かれており興味のある方にとっては
 貴重な内容であろう。その中の一つに独立した柱に頻繁に訪れる
ことがあると記載されていた。
確かに古民家のむき出しになった柱や荒れ地内にポツンと残った枯れ木で
 何回も出会ったことがある。
カミキリムシやタマムシが羽化した穴を利用する蜂にも寄生するので
 材置き場も恰好の 観察場所のようだ。
しかし動きが早いので寄生産卵しようとしている所などタイミングを上手く
 とらえられないと撮影するのは難しい・・・

ミドリセイボウ180815-3.JPG

posted by 森のきのこ at 21:35| 東京 ☀| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月03日

穴だらけの柱

 人にとっては、虫食いにあって穴だらけの柱は安全上や見た目で
問題視されて取り替えや防虫などの対策が施されることが多いけれど
 これを利用する虫達にとっては、子育てに適した材となる。

 先日のサイジョウハムシドロバチが気になって西日の当たる午後に
同じ柱に行ってみたところハムシドロバチの巣作りを監視している
 ナミハセイボウが、見られた。

サイジョウハムシドロナチの様子を探るナミハセイボウ190502.JPG

 ♀2頭が、現れてドロバチの巣作りの隙を覗い巣内に入りこんでた。
中では、ドロバチが捕えてきたゾウムシ幼虫に産卵しているのだろう。

ナミハセイボウ190502.JPG

 ドロバチは、盛んに獲物を捕らえてきていた。
そして獲物の数が充足すると泥を運んできて巣を塞ぐのだ。
 この行動は学習ではなく全て本能で行っている。・・・なんちゃってファーブル!

サイジョウハムシドロバチ190502.jpg

巣を塞ぐ泥を運んできたハムシドロバチ190502.JPG

塞いで
posted by 森のきのこ at 19:28| 東京 ☀| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする