2020年07月14日

ハタケチャダイゴケ

 菜園の草むしりをしていたら、変わったきのこが出ていた。
図鑑で見たことがあったなあと思って調べたところ、ハタケチャダイゴケと言い、畑の堆肥を分解するきのこだ。
 化学肥料を使う畑での発生は、少なくなっており、地域によっては、準絶滅危惧種に指定されているという。

ハタケチャダイゴケ200714.JPG

 幼菌は、粗毛に包まれているが、成長すると
上部が開いて雨粒を利用して黒い粒状の胞子を飛ばすという。

ハタケチャダイゴケ幼菌200714.JPG
posted by 森のきのこ at 19:02| 東京 ☁| Comment(0) | きのこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月12日

クヌギのオオムラサキ

 昨日、だめだったオオムラサキをどうにか撮りたいということで
今日は,、別に目を付けておいた場所へ行ってみた。バイクをとめて山道を歩きだすと
 大きめのヌルデの木がありマダラアシゾウムシが、10匹ほどついていた。
  
マダラアシゾウムシ200712.JPG

 さらに歩いていくと細めのクヌギにカブトムシ♂がいた。
アリにたかられて困っていたが、空腹なのか樹液から離れることはなかった。

カブトムシ♂200712.JPG

 お目当てのクヌギの大木に着いて、目の高さ位置で出ている樹液の前で待ってみたが現れず。
木の上の方に樹液が、出ているかなと見ていくとカナブンが、2匹ほどたかっていた。
 ここなら来るかもしれないなと、待っていると程なくして♂2頭が飛んできた。
枝の下部には、ノコギリクワガタ♂も見られる。

 オオムラサキ♂200712.JPG

 いかんせん、10m以上と距離が遠く、開翅場面はなかなか撮れず。
日向で2時間ほど待ってようやく一枚撮れたのであった。

オオムラサキ♂200717−1.JPG

 今日は、熱中症になるかという暑さだったが
昨日に続いて、里山のオオムラサキに出会うことができた。
 
posted by 森のきのこ at 18:51| 東京 ☀| Comment(0) | チョウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月11日

里山歩きー昆虫巡査とセミタケ

 梅雨のこの時期、里山ではオオムラサキが、姿を見せ始める。
何年も継続して観察しているのだが、全く見られない年もあれば樹液に♂5頭が
 集まっているのが、見られた運の良い年もあった。

 実績のあるクヌギで待機していたところ、翅にかなりな損傷のある♂が2回ほど飛んできた。
なんとか撮れないかと樹液を吸うのを待ってみたが、集まっているアリを嫌ってか留まる事はなく
 撮影チャンスも無かった。

 ターゲットをきのこに変えて下を見ながら山道を歩いて行くとなぜか巡査が現れた。
開口一番、『地面がぬかるんでいるから注意して歩いてください』と言うのであった。
 そしてなぜか、この巡査は、虫かごを持っていた。
こいつサボっているなと思ったが、お前だって営業中に好き勝手なことをやっていなかったかと
 言われると何も言えないのだ・・・

 さらに山道を辿っていくと冬虫夏草セミタケが出ていた。
この場所、セミタケのつぼになっているようで10年以上前にも見たことがあったのだ。
 羽化しようとして地面近くに上がってきた終齢幼虫に憑りついてきのこを発生させるという。

セミタケ200711.JPG

 地面を掘った状態、ニイニイゼミの頭部から子実体を出して胞子を飛ばす。

セミタケ200711−1.JPG

 昆虫巡査という小説が、あるのを知ってはいたが、制服を着た虫取り巡査には、初めて出会った。
posted by 森のきのこ at 18:18| 東京 ☀| Comment(0) | きのこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月06日

古民家と材置き場

 昨日の続きとなる。
きのこ緑道から古民家と材置き場へ行ってみた。
 
 生垣でルリジガバチを見ていたらルリボシカミキリが飛んできた。

ルリボシカミキリ200705.JPG

ルリボシカミキリ200705−1.JPG

 材置き場では、ヤマトフタスジスズバチが切り取ってきた葉で巣穴を塞いでいた。

ヤマトフタスジスズバチ200705.JPG

 もしかしたら来るかなと待機していたところ、大当たりでムツバセイボウが現れた。
宿主が、いなくなると巣穴を覗き込んでいたけれど中へは、入ろうとしなかった。
 以前、葉で塞ぐ前に中へ入ったのを見たことがある。
塞ぎ始めてしまった場合は、完全に終わるまで手出しをしないのかもしれない。
 

ムツバセイボウ200705.JPG

ムツバセイボウ200705−1.JPG

 今回は蚊取り線香が、無くなってしまって時間切れ。
次回は、きちんと準備して臨みたい。
posted by 森のきのこ at 18:43| 東京 ☀| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月05日

緑道のきのこ

 一時、鎮静化へ向かうかとみえたコロナウイルスの感染は、東京で三桁が、連続するようになってきた。
そして恐るべきことに昨日買い物に行った近所のスーパーで罹患者が出てしまった。
 感染対策は、十分に施されていたはずなのだが、経路不明も多く、思わぬところで移ってしまうことがあるようだ。
ここは、基本に戻ってマスク着用、ソーシャルディスタンス、不要不急の外出を控えるようにしたい。


 昨日に続いて緑道沿いでキノコを探してみた。
まず見られたのは、キノコらしい形状のカバイロツルタケ
 テングタケ科で毒性があるという。

Iツルタケ200705.JPG

 フサヒメホウキタケが、アカマツの切り株から出ていた。

フサヒメホウキタケ200705.JPG

 ハカワラタケは、発生初期には紫色を帯びた模様に特徴がある。

カワラタケ200705.JPG
posted by 森のきのこ at 20:26| 東京 ☁| Comment(0) | きのこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする